9月20日公開の映画『ウォンテッド』に主演するジェームズ・マカヴォイが来日し1日、都内で記者会見を行った。同映画の日本語吹き替え版で声優を務めたDAIGOも会場に駆けつけ、DAIGO節を炸裂させた。
ロックポーズで撮影に応じるジェームズ・マカヴォイ(右)とDAIGO |
米人気作家、マーク・ミラーのグラフィックノベルが原作の『ウォンテッド』は、VFXを駆使したアクション大作。ジェームズ・マカヴォイが演じる平凡で冴えない男・ウェスリーが、謎の暗殺組織に所属する美女・フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)と出会うことによって、人生が一変。潜在能力を開花させ、超一流の暗殺者へと変貌を遂げていく。
黒のTシャツにジーンズというラフなスタイルで会見に臨んだジェームズ・マカヴォイは「アクション映画は心理的にも肉体的にも大変だった。今回は頭が痛くて、肉体も痛くてこんなに大変な映画は初めてだったよ」と撮影の苦労を覗かせたが、「ウェスリーを演じるのはやりがいがあったし、特に最初のダメなキャラクターを演じるのは楽しかったね」と語り、「アクション映画といっても、バイオレンスの中にもユーモアがある一風変わった映画に仕上がっているから、是非楽しんで欲しいね」と笑顔で作品をPRした。
会見に駆けつけたDAIGOはウェスリーの声を担当。「初めてマカヴォウィッシュに会えて大感激です」と対面を喜び、愛用の手袋をジェームズ・マカヴォイにプレゼントし、得意のロックポーズを伝授。そのまま写真撮影となり、「ロックポーズが世界進出して嬉しウッシュ!」とDAIGO節を炸裂させていた。