読売テレビ主催の大型イベント『わくわく宝島 2008』(8月23日~31日 大阪ビジネスパーク一帯で開催)の記者会見が21日、大阪市内で行われ、スペシャルサポーターのなるみと陣内智則、イベントリポートを担当するサポーターのサバンナが出席した。

左から、陣内智則、なるみ、サバンナ(八木・高橋)

今年で4回目となる『わくわく宝島』は、読売テレビのさまざまな番組と連動したアトラクションブースやグルメ屋台、公開収録などが楽しめる複合イベント。今年は、同局の人気番組『なるトモ!』(読売テレビほか)のMCコンビ、なるみ&陣内智則がスペシャルサポーターを務め、開催初日の23日に会場から生放送されるスペシャル番組などに出演してイベントを盛り上げる。

関西で絶大な人気を誇る『なるトモ!』名コンビを見られるのもあとわずか!

スペシャルサポーターの大役を担う感想を聞かれたなるみは「来ていただく方に"わくわく"していただきたいのはもちろんですけど、私自身も"わくわく"しています!」とコメント。陣内も「ホントに"わくわく"しております。今は"8わくわく"ぐらいですけど、本番になったら"10わくわく"になると思います!」と、『わくわく宝島』だけに"わくわく"をこれでもかというほど連発しながらイベントをPR。そんな2人が出演する『なるトモ!』は、八百屋を営む土肥ポン太と焼き鳥店オーナーの$10浜本という副業芸人コンビ? がプロデュースした、野菜を使ったオリジナルスイーツの屋台を出店する。こちらもちゃっかり宣伝したなるみは「このスイーツがもうビックリするぐらいおいしいんです!」と。陣内も「お求めやすいお値段になってると思いますんで(笑)、ぜひ食べてください!」と大プッシュしていた。

「会場で毎日新ギャグやります!」と意気込む八木に、不安を覚える? 高橋

一方、昨年に引き続き、イベントリポーターを務めるサバンナは、高橋が「去年は会場をかなり回りましたんで、動線は全部わかってます。警備なしで会場を回れるのが僕らの強みです(笑)」と機動力をアピール。八木は「去年、一般のお客さんがカラオケで歌って100点を目指すというコーナーが大盛況で、僕も歌わせてもらったんですけど、ものすごい低い点数やった……」と苦い思い出を振り返り、「それから1年間、ずっとカラオケで鍛えてきました! 今年こそはやります!」とリベンジ宣言を。そしてやおら、ポルノグラフィティやMr.Childrenの曲を熱唱し始めたが、会場でメモをとる記者のペンが動いていないことに気づいた陣内に「記者の方がものっすご書きにくいやろ!」と突っ込まれていた。

また先ごろ、9月いっぱいで『なるトモ!』を"卒業"することを発表した陣内だが、なるみによれば「意外にも『陣くんがいなくなるのは寂しい』という視聴者の方からのFAXが、番組に3枚しか届いてない(笑)」らしく、「それより、まだ発表されてない後任の司会者が誰になるかを予想する方が(視聴者の間で)盛り上がってるみたい」とか。陣内は、そんな世間の冷たい反応に納得がいかないのか「僕としては、安定感ゼロの超若手芸人とか『こいつ誰やねん?』みたいなヤツが次の司会者になって欲しい(笑)」と半ばヤケクソ? のコメントをして笑わせていた。