カンヌ映画祭で大きなお腹を披露したジョリー。この時点での出産予定日は8月29日だった
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現地時間の12日夜、アンジェリーナ・ジョリーが女の子と男の子の赤ちゃんを出産したと、13日フランスAPが伝えた。双子をとりあげた産科医のMichel Sussmann氏によると母子ともに健康だという。

ジョリーは双子を帝王切開で出産。手術の間、ピットはずっと病院で待っていたという。2,270グラムの男の子がノックス・レオン君、2,280グラムの女の子がビビアン・マーシュリンちゃんと名づけられた。

Sussmann氏は「最高の状態で生まれてくるように、医学的な理由により最初の予定日よりも出産を早めた」と話している。

ジョリーとピットには養子として6歳のマドックスくん、4歳のパックスちゃん、3歳のザハラくん、そして2006年に生まれた実子のシャイロちゃんがおり、今回の出産で計6人の子持ちとなった。

すでに、一家はニースから60マイルの距離に位置するミラバルという地中海リゾートへ引っ越しを済ませている。ジョリーはあと数日病院で安静にした後、パパラッチの取材攻勢を避けてヘリコプターで帰宅するものと見られている。最初に双子をキャッチした写真には数百万ドルの買値が付くという。