女優の大政絢、岡本杏理、瓜生美咲が24日、都内で行われたBS-iのドラマ『東京少女』の記者会見に登場した。
会見に登場した『東京少女』の新ヒロインたち。左から、瓜生美咲、大政絢、岡本杏理 |
ドラマ『東京少女』(BS-i 毎週土曜 23:00~23:30)は次世代の美少女たちが、ひと月ごとに交代で主演を務める連続ドラマシリーズ。会見に登場した大政絢、岡本杏理、瓜生美咲の3人は、それぞれ7月、8月、9月放送分のヒロインを務める。5月の『東京少女』で主演を務めた水沢エレナが、話題の新ドラマ『恋空』(TBS系 8月2日放送スタート 毎週土曜19:56~20:54)のヒロインに起用されるということもあり、注目を集めているシリーズだ。
まずは、本作のプロデューサーである丹羽多聞アンドリウが「3人はみんなBS-iのドラマで女優デビューしました。今回の『東京少女』で成長した姿を見せて欲しい」と3人への期待を語った。続いて7月のヒロインを務める大政が「4話とも違う役柄なので、不安もありましたが楽しかったです。第4話は全編アドリブだったので、素の自分が出ていると思います」と撮影後の感想を語った。8月のヒロイン・岡本は「連続ドラマ初主演なので、不安でドキドキしています。4役を演じ分けるのは大変だと思いますが、頑張りたい」と撮影前の素直な心境を明かした。9月のヒロイン・瓜生は「一生懸命頑張りたいです。台本もまだ見ていないのですが、どんな役でも演じてみたいです」と初々しく挨拶。
3人のヒロインたちは、それぞれの作品にかける意気込みも語ってくれた。7月5日スタートの『東京少女 大政絢』で、4人の"絢"を演じる大政は、「暗い女の子の役、はじけた明るい女忍者の役、素の自分に近い役など、様々な絢を演じ分けることができたと思います。見どころが沢山のドラマです」と笑顔でコメント。岡本は「『東京少女』を観た女の子が、"自分に近い"と思ってくれたら嬉しい」と控えめに発言。瓜生は「東京出身の自分らしさを『東京少女』で出したいです」とアピールした。最後は丹羽プロデューサーが「3人とも、将来の日本を代表するような女優になると確信しています」と語り会見を終えた。
撮影:中田浩資