芸能事務所・スターダストプロモーションとパルコが25日、映画『幸せになるための27のドレス』の公開(5月31日)を記念して"27のドレスファッションショー"を東京・池袋で開催した。
『幸せになるための27のドレス』で、花嫁付添い人として他人の結婚の世話をする主人公・ジェーンが、27着のドレスを持っていることにちなんで企画されたファッションショー。ファッション雑誌で活躍中のモデル5人(寺本愛美、岡本杏理、大政絢、葵、花形綾沙)が登場し、27種類のブライダル・パーティドレスを連続で身にまとって、華麗なウォーキングを披露した。映画公開を記念して作られた特注のドレス姿を披露した寺本は「こんなドレス、滅多に着られないので嬉しい!」と感激している様子だった。
手にしたブーケを投げた5人 |
また、葵は「女性なら共感できる映画。最後にはジーンときました」と映画も忘れずにPRした。同作は、人気海外ドラマ『グレイズ・アナトミー』(2005年~)でエミー賞助演女優賞を受賞したキャサリン・ハイグルの主演作。花嫁付添い人として他人の結婚式を成功させることに生き甲斐を感じていたジェーン(ハイグル)が、自分の幸せのために、悩みながらも前向きに踏み出そうとする物語だ。5月31日日比谷みゆき座ほかで全国ロードショー。