変形メカなどのギミックメカを追求するやまとの、可動ギミックとコレクション性を融合させた新感覚のスーパーロボットシリーズ「群雄【動】」。その第1弾として、『マクロスプラス』に登場した3体のバトロイドが5月にリリースされる。

今回リリースされる3体はすべて人型歩行形態となる「バトロイド」形態。これらのモデルは変形ギミックがポイントとなるところだが、群雄【動】シリーズでは、あえてそのギミックを排除することで、より設定画や劇中のイメージに近いプロポーションが再現されている。いずれのモデルも全高が約130mmという手のひらサイズに抑えられながらも、バランスやプロポーションのよさから非常に見栄えのする仕上がりとなっている。

群雄【動】#001 マクロスプラス YF-19バトロイド

頭部の造形はやまとからリリースされている1/60完全変形版をベースとし、小サイズならではの形状にまとめられている。複雑な変形機構が集中するため再現の難しい胴体部も、設定画にあるまとまり感を巧みに表現。胸~腰にボールジョイントが仕込まれており、微妙な腰のひねりをつけることもできる。

『マクロスプラス』より「YF-19バトロイド」

ガンポッドおよび交換用手首パーツが付属

製品名 群雄【動】#001 マクロスプラス YF-19バトロイド
発売予定日 2008年5月 価格 3,150円
材質 ABS・PVC (非フタル酸)・POM
サイズ 全高 約130mm
パッケージ形態 ウィンドウボックス
パッケージサイズ W175mm×H200mm×D70mm
付属品 ガンポッド、交換用手首パーツ
発売元 / 販売元 やまと


群雄【動】#002 マクロスプラス YF-21バトロイド

独特の頭部形状を、変形の設定を意識しつつ、小サイズのバトロイドモデルとして表現。膝部を二重関節にすることでより幅広い可動を実現している。「変形とプロポーション」ではなく「可動とプロポーション」を意識した脚部と背面パーツのバランスは、1/60完全変形版とは異なる面でYF-21の魅力を引き出している。

『マクロスプラス』より「YF-21バトロイド」

膝部分の独立構造もリアルな造形を引き立てている

製品名 群雄【動】#002 マクロスプラス YF-21バトロイド
発売予定日 2008年5月 価格 3,150円
材質 ABS・PVC (非フタル酸)・POM
サイズ 全高 約130mm
パッケージ形態 ウィンドウボックス
パッケージサイズ W175mm×H200mm×D70mm
付属品 ガンポッド、交換用手首パーツ
発売元 / 販売元 やまと


群雄【動】#003 マクロスプラス VF-11Bバトロイド

小サイズでの立体感を強調した胸部形状と、「人型ロボット」としてぎりぎりのタイミングで接続された手足が、設定画のイメージと巧くバランスをとっている。「可動フレーム」を巧みに活用し、肘・膝部の二重関節や太腿部の微妙なロール可動を実現。思うままのポージングが可能となっている。

『マクロスプラス』より「VF-11Bバトロイド」

大型のガンポッドを構える姿も非常にサマになっている

YF-21とVF-11B。思うままのポージングで、お気に入りのシーンを再現することも可能だ

製品名 群雄【動】#003 マクロスプラス VF-11Bバトロイド
発売予定日 2008年5月 価格 3,150円
材質 ABS・PVC (非フタル酸)・POM
サイズ 全高 約130mm
パッケージ形態 ウィンドウボックス
パッケージサイズ W175mm×H200mm×D70mm
付属品 ガンポッド、交換用手首パーツ
発売元 / 販売元 やまと

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