ホラー映画の金字塔『13日の金曜日』(Friday the 13th)の第一作目をリメイクするプロジェクトが進行中だ。若手美形俳優のジャレッド・パダレッキが出演することは既に決まっているが、30日(米国時間)、ついにジェイソン役の俳優が明らかとなった。
「Bloody-Disgusting.com」によると、新生ジェイソン・ボーヒーズを演じるのはデレク・ミアーズ。日本ではあまり馴染みはないが、『The Hills Have Eyes II』、『Masters of Horror』など、主にホラー映画で活躍中の俳優で鋭い目つきとスキンヘッドが印象的だ。写真はこちらで見ることができる。
1980年に公開されたオリジナル版では、ジェイソンはおなじみのホッケーマスクも着けず、出番もほんの少ししかなかったが、リメイク版ではジェイソンに焦点を当てるストーリー展開になるという。
監督は『テキサス・チェーンソー』(2003)のマーカス・ニスペル。公開は2009年2月13日(もちろん金曜日!)を予定している。