東京・銀座にあるソニービルでは、2010FIFAワールドカップ南アフリカに向けてサッカー日本代表を応援するイベントを行っている。開催期間は2月10日まで。

同ビル1階のイベント会場では、サッカー日本代表に向けた応援メッセージボードを用意。日本代表が写ったパネル前に立ち、記念撮影後、写真に応援メッセージを書き込んでボードに掲出するという。また、メッセージを記入した者は観戦チケット等が当たる抽選会に参加できる。抽選会の商品はキリンチャレンジカップ2008、2010FIFAワールドカップ南アフリカ アジア3次予選の観戦チケットなど。観戦チケットは1日5組10名に用意している(チケットの当選は2月5日まで。6・7日はオリジナルベンチコートを提供する)。「抽選会は同ビル4階と8階にて行われているスタンプラリーに参加しても参加できます。観戦チケットが当たるチャンスですので、ぜひご参加してください」(同ビル広報担当)。

ソニービル1階のイベント会場。右側のセットで撮影し、左のメッセージボードに貼り付ける。会場内右のTVモニターには、記念撮影時に同意を得た人の写真が定期的に映し出される

撮影パネルには日本代表のメンバーと"We are the Team."の文字が

メッセージボードは、すでに多くの来場者によるメッセージ付き写真が貼られている

また同ビル8階のコミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)では、先行上映となる映像「オシムジャパン 2006 - 2007~確かな進歩~」(約30分)を上映。日本代表が"オシムジャパン"として注目を浴びた2006年8月対トリニタード・ドバコ代表国際親善試合から2007年9月対スイス代表までの各試合をハイライトシーンでまとめ、日本代表の軌跡をたどる映像となっている。上映時間は16時~18時の間の4回で、入場無料。なお、同映像はソニーマーケティングより発売が予定されている(発売日は未定)。

そのほか、個人で撮影したサッカーやフットサルなどの映像にセルジオ越後氏や松木安太郎氏の実況をつけ、オリジナル作品に仕上げることが可能な「project Blue 実況ジェネレーター」のサイト体験も可能だ(同8階)。個人のサッカー映像に松木氏の「いいボールだ!!」「さぁ、ここからですよ~!」といった実況が入ったサンプル映像を閲覧することができる。

ソニービル8階のコミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)。設置されているパソコンで、「project Blue 実況ジェネレーター」のサンプルを閲覧できる

「今回のイベントは、1日約60名の方にご参加いただいております。このイベントで、ソニーがサッカー日本代表のサポーティングカンパニーということを皆様に知っていただくとともに、2010FIFAワールドカップが盛り上がればと思っております」(同)。

同イベントの開催時間は11時~19時まで。いずれのイベントも無料としている。