スズキは、原付二種スクーター「アドレスV125G」に寒冷時の快適性を高めた「アドレスV125Gリミテッド」を設定し、1月31日より2500台限定で発売する。価格は25万950円。

アドレスV125Gリミテッド ※ブラック

「アドレスV125G」は、フューエルインジェクションシステムを採用した4サイクルエンジンを搭載し、取り回しの良いコンパクトなボディと使い勝手の良い装備を採用した「アドレスV125」シリーズの上級機種。スタンダードモデルの「アドレスV125」ともに、軽快な走りと高い利便性で、高い人気を得ている。

今回発売される「アドレスV125Gリミテッド」は、寒冷時の快適性を高めるため、専用設計のナックルバイザーとグリップヒーターを採用。レッグシールドには"Limited"エンブレムが貼付される。ボディカラーは、シルバーとブラックの2色が用意されている。

主な仕様は、全長1,750mm×全幅720mm×全高1,045mm、軸間距離1,235mm、シート高740mm、乾燥重量89kg、空冷・4ストローク SOHC単気筒エンジン、排気量124cm3(ボア×ストロークφ53.5×55.2mm)、最高出力8.4kW(11.4ps)/7,500rpm、最大トルク12Nm(1.2kgm)/6,000rpm、キック・セルフ併用式スターター、タンク容量6L、タイヤサイズ:前90/90-10 50J、後100/90-10 56J。