※要注意！ビットフライヤーの評判・口コミはやばい！？

ビットコインの注目が高まっており、これを機に口座開設をしようと思っている人もいるのではないでしょうか。

仮想通貨を売買した経験がないという人でも、テレビCMなどでビットフライヤー（bitFlyer）の名前を聞いたことがあるという人も多い筈です。

まずはビットフライヤーがどんな取引所なのかよく知らないままでは、自分の資産を安心して預けることはできませんね。

この記事ではビットコインなど仮想通貨の売買をする仮想通貨取引所（販売所）「ビットフライヤー」の特徴と評判を紹介し、ビットフライヤーが気に入った方に向けて口座開設方法を実際の画像付きで解説します。

ビットフライヤーのセキュリティは万全だから安心！無料ですぐに登録が可能です！

ビットフライヤーの悪い評判・良い評判や口コミを紹介！

ビットフライヤーは初心者にもベテランからも支持される取引所です。

ビットフライヤーを実際に利用している方にアンケートを行いビットフライヤーに関する口コミを集めました。

ビットフライヤーに関する悪い評判

ビットフライヤーに関する良い評判（ポイント）

ビットフライヤーに関する良い評判（少額投資・積み立て）

ビットフライヤーに関する良い評判（機能性）

ビットフライヤーに関する良い評判（安全性・口座開設）

ビットフライヤーの口座開設方法！本人確認と二段階認証の手順も紹介

ビットフライヤーの口座開設はWebサイトから無料で行えます。

開設はとても簡単です。ここではビットフライヤーの「口座開設」の方法と「本人確認」「二段階認証」の手順をわかりやすく紹介します。

ビットフライヤーの口座開設と二段階認証

まずは、ここから公式サイトを開きましょう。

メールアドレスを入力すると登録確認メールが届きます。URLをクリックするか「キーワード」をコピーして入力しましょう。

9 文字以上 100 文字以内でご設定ください。

セキュリティの観点から、SMS または認証アプリによる二段階認証の設定を行いましょう。

携帯電話のSMSで受け取る場合、SMSが受信できる携帯電話番号を入力し、送信されてきた確認コードを入力し認証を行いましょう。

このようにアカウント登録はすぐできます。筆者の場合は5分以内でアカウント作成が完了しました。

ビットフライヤーの本人確認

ビットフライヤーでは「本人確認」を行わないと様々なサービスの利用が制限されます。制限されるサービスは下記のとおりです。

• 暗号資産（仮想通貨）お預入・ご送付
• 日本円の入出金
• 販売所の購入,売却
• 取引所
• Lightning
• ビットコインをつかう
• ビットコインをもらう
• bitWire
• ビットコイン決済

本人確認を行わないと殆どのサービスが利用できませんので、本人確認を行いましょう。

また、本人確認は「クイック本人確認」と「対面での本人確認」のいずれから選ぶ事ができます。

それでは、クイック本人確認の手順を紹介します。

パソコンでログインをした後、アカウント情報から「本人確認資料の提出」を選択します。

『クイック本人確認』を選択し、メールアドレスにメールを送ります

スマホでメールを開きURLをクリック。
※クイック本人確認はスマホでしかできません。

「ご本人確認書類を選択」して撮影を行う

この３ステップで本人確認が完了します。

ビットフライヤーのメリット

ビットフライヤーは暗号資産サービス利用経験率 国内 No.1 を誇り、仮想通貨取引所（販売所）のなかでも最大手。

仮想通貨交換業者としても、いち早く金融庁への登録を完了させています。

つまりコンプライアンス（法令遵守）やシステム、利用者保護など、さまざまな方面から政府のお墨付きをもらっているということ。安心して取引できる取引所なんですよ。

そのほかにも、ビットフライヤーには利用者に嬉しいサービスがたくさんあります。

ビットフライヤーを利用するメリットは、次の6つです。

• セキュリティ・ファースト主義
• 多数の大手株主がいるため安心
• bitFlyer Lightningでプロ顔負けのトレードも可能
• 海外にも進出し世界中にユーザーがいる
• 取り扱い仮想通貨の種類も増加中
• ビットフライヤー（bitFlyer）は初心者でも売買がカンタン

このようにビットフライヤーはメリットがたくさん揃っており、ユーザーの評判が非常にいいんですよ。

どんなメリットなのか、詳しく見てみましょう。

メリット1.「bitFlyer セキュリティ・ファースト」主義で安心・安全

ビットフライヤーは、セキュリティ対策において信頼できる取引所として定評があります
。

実は最新のテクノロジー技術である「マルチシグ※」の導入を、いち早く開始したのもビットフライヤーが最初なんです。

またそれだけでなく、個人情報の流出を防ぐため、大手金融機関よりも強度の高い世界最高の認証局「DigiCert（デジサート）」の証明書を採用しているなど、万全のセキュリティ対策を施しているのです。

コインチェックでおきたコインの流出事件は、不正アクセスの危険のある「ホットウォレット」で保管していたことに大きな原因があります。

しかしビットフライヤーは80％以上の仮想通貨が、インターネットから隔離された「コールドウォレット」で管理。

24時間監視システムで強固に守られているため安心なんですよ。

さらにビットフライヤーは、自社でプログラム開発を行っています。

しかしビットフライヤーは自社開発のビットコインデーモンを併用し、相互チェックを行なっているため、非常に複雑なセキュリティ構造になっていると言えるのです。

メリット2.ビットフライヤーは資本金が潤沢！

ビットフライヤーは仮想通貨取引所のなかでも、大手株主が多数ついていることで有名なんです。

このように多種多様な株主のサポートを受けているので、資本金は日本の仮想通貨取引所の中でも潤沢と言えるでしょう。

潤沢な資本金があるおかげで、最重要課題であるセキュリティ対策に十分に資金を割くことができるという背景があります。

もちろん株主が多く、資本金がたくさんあるからといって「スゴイ会社」というわけではありません。

しかし潤沢な資本金は、ビットフライヤーの安心と安全の裏付けだと言えるでしょう。

メリット3.bitFlyer Lightningでプロ顔負けのトレードも可能

ビットフライヤーには、bitFlyer Lightning（ビットフライヤーライトニング）という取引ツールがあります。

ログイン後、ビットフライヤーのページからbitFlyer Lightningに移行することができます。

bitFlyer Lightningではテクニカル指標を見ながら、ビットコインの現物取引やFX、先物取引、イーサリアムの現物取引ができます。

メリット4.海外にも進出し世界中にユーザーがいる

ビットフライヤーは日本国内だけでなく海外進出もしています。2017年には海外進出事業としてアメリカにbitFlyer USA, Inc.を設立し、米国における仮想通貨交換業を開始しました。

2018年にはルクセンブルクに bitFlyer EUROPE S.A.を設立し、欧州連合における仮想通貨交換業を開始しました。

今ではユーザー数が世界中で300万人を突破し、世界中の方から支持されています。

メリット5.ビットフライヤーは取り扱い仮想通貨の種類も増加中

ビットフライヤーの取り扱い仮想通貨は、次のとおりです。

• ビットコイン（BTC）
• イーサリアム（ETH）
• イーサリアムクラシック（ETC）
• ライトコイン（LTC）
• ビットコインキャッシュ（BCH）
• モナコイン（MONA）
• リスク（LISK）
• リップル（XRP）
• ベーシックアテンショントークン(BAT)
• ステラルーメン(XLM)
• ネム(XEM)
• テゾス(XTZ)
• ポルカドット（DOT）
• チェーンリンク（LINK）
• シンボル（XYM）
• ポリゴン（MATIC）
• メイカー（MKR）

ビットフライヤーは初め、ビットコインとイーサリアムしか取り扱いがなく、「種類が少ない」と不評でした。

しかし次第に取り扱う仮想通貨が増え、現在ではこれだけ多くの仮想通貨を売買することができるんですよ。

2018年1月より仮想通貨リスク（LISK）がビットフライヤーに上場が決定するやいなや価格が急騰しました。

ビットフライヤーに上場が決定したため、今後の流動性の増加を見込んだユーザーの買いが殺到したことが原因です。

また金融庁に登録済みのビットフライヤーがリスクの上場を決定したことで、リスクの信頼性が担保され、買いが集中したとも考えられます。

ビットフライヤーの影響力は生半可ではないことが分かりますね！

メリット6.ビットフライヤー（bitFlyer）は初心者でも売買がカンタン

ビットフライヤーの取引ツールは、初心者でも簡単に使うことができます。

下の写真をご覧ください。

これは販売所でビットコインを売買するときに使う画面。

自分の欲しいもしくは売りたいビットコインの数量が0.1BTCだとすると、購入金額に0.1をかければ購入に必要な日本円の金額がわかるんですよ。

この基本的な操作はビットコインだけでなく、ほかの仮想通貨を購入するときも変わりません。特別な知識も必要なく、とても手軽ですよね。

ビットフライヤーはスマホアプリもあり、スマホアプリからも同様の手順で仮想通貨を簡単に売買することができるんですよ。

ビットフライヤーの注意点

ビットフライヤーは評判が良いですが、なかには悪い評判もあります。

ビットフライヤーの悪い評判は、次のとおりです。

• 手数料が高い
• サーバーが重い、落ちる

ここではビットフライヤーの悪い評判について、詳しく解説します。

ビットフライヤーは手数料が高い？手数料を抑える方法とは

「ビットフライヤーは手数料が高くつく」という口コミがよく見られます。

その理由は、仮想通貨を売買するときのスプレッド（売値と買値の価格差）が広いことです。

これは、あるときのビットコインの価格です。

購入価格と売却価格の差はけっこう大きいですよね。

ビットフライヤーの販売所で仮想通貨を取引すると、（価格変動が激しい局面ではとくに）スプレッドが広くなる傾向に。

ビットフライヤーを実際に使って見た人の口コミにも、手数料（スプレッド）についての記述がたくさんあります。

しかし狭いスプレッドでお得に取引する方法もあるんですよ。

それは「ビットコイン取引所」か「bitFlyer Lightning」で取引すること。

ビットフライヤーでは「販売所」「取引所」「bitFlyer Lightning」で、ビットコインを売買することができます。

取引所は手数料が安く済みます。ビットフライヤーが仲介することなく、仮想通貨をトレードしたい人が直接売買できる場所だからです。

販売所と取引所、bitFlyer Lightningの違いは下記の表の通り。

販売所	・ビットフライヤーが保有するビットコインをビットフライヤーが提示した価格で売買 ・販売所が仲介するためビットコインの時価より購入価格は高く、売却価格は安い ・成行注文のみ
取引所 bitFlyer Lightning	・ユーザーと直接やりとりする場所 ・ビットコインの時価で売買 ・指値・成行注文が使える

	購入	売却	差額
Zaif	5,938,354	5,478,565	459,789
bitFlyer	5,867,561	5,536,285	331,276
Coincheck	5,894,141	5,547,100	347,041

ビットフライヤーのスプレッドの差が広すぎるという評判ですが、他社の販売所と比較するとビットフライヤーが一番お得に取引ができます。

販売所でビットコインを購入したいのであれば、スプレッドの差が一番少ないビットフライヤーを選択するのが賢い選択です。

ビットフライヤーの手数料について、もっと詳しく知りたい方は特集ページ「※要注意※ビットフライヤー(bitFlyer)の手数料で損しない方法」をご覧ください。

サーバーが重い。サーバーがダウンする

ビットフライヤーの口コミで多いのが、短時間に注文が集中するとサーバーがダウンし、注文できなくなるというものです。

一方で、このような口コミもありました。

このように「ビットフライヤーはサーバーダウンしにくい」と感じている人も多く、その人により感じ方は違うようですね。

サーキットブレーカーが発動すると強制的に売買が中断！

また「サーバーが落ちる」のとは別の話ですが、売買不能になる別のケースもあります。

それはサーキットブレーカー※が発動したとき。

つまり値幅制限を超えるほどの下落相場になると、強制的にトレードをストップし約定できなくなるということ。

ビットフライヤーのサーキットブレーカーには、次のような決まりがあります。

発動条件	制限値幅の範囲外における価格での約定が見込まれる発注が行われた場合
適用サービス	・Lightning 現物 (BTC/JPY) ・Lightning 現物 (XRP/JPY) ・Lightning 現物 (ETH/JPY) ・Lightning 現物 (XLM/JPY) ・Lightning 現物 (MONA/JPY) ・Lightning 現物 (ETH/BTC) ・Lightning 現物 (BCH/BTC) ・Lightning FX ・Lightning Futures ・ビットコイン取引所
基準価格	10分前の約定価格
制限値幅	基準価格の上下20％
中断時間	約5分間
再開方法	中断時間経過後、板寄せ方式により取引を再開

ビットフライヤーのサーキットブレーカーが発動したときは、慌てず騒がず待つしかありません。

サーキットブレーカーがあるおかげで20％以上の下落は食い止められるので、まずは落ち着いて行動しましょう。

ビットフライヤーのよくある質問

ビットフライヤーの利用を考えている方、迷っている方のため、よくある質問をまとめてみました。

Q.口座開設ができない！年齢制限はありますか？

ビットフライヤーでは、2022年4月1日から成年年齢が引き下げられたことにより、2022年6月1日から現物取引の開始基準年齢も満18歳以上と変更しています。

ただし、証拠金取引サービスの取引開始基準年齢は満20歳以上のままとなっているので注意が必要です。

口座開設ができない要因としては、年齢以外にも下記の点が考えられます。

• 海外に居住している
• すでに別のアカウントを持っている

ビットフライヤーは海外居住の本人確認手続きを受け付けておらず、口座開設をすることができません。また、口座開設は1人1アカウントとなっているため、すでに別アカウントを持っていれば新規の口座開設をすることはできません。

Q.本人確認のレターを家族が受け取ることはできる？

ビットフライヤー申し込み時に対面での本人確認を選択すると、ビットフライヤーからレターが届きます。レターを受け取る際に運転免許証などの本人確認証明書を提示することで本人確認を行うため、家族など代理の人が受け取ることはできません。

不在時には、都合の良い時間に再配達を依頼するようにしましょう。また、最初の配達から7日間が経過してしまえば再配達期限が過ぎてしまうため、再度申し込みをしなければいけません。

Q.ビットフライヤーの入金方法・反映までどれくらい？

ビットフライヤーの入金方法は、次の3つです。

銀行振込	ログイン後、入出金メニューからお客様用日本円振込先を確認し、指定の口座に入金する
インターネットバンキング	ログイン後、入出金メニューの銀行を選択しその後の画面で入金額を入力、手続きする
コンビニ入金	ログイン後、入出金メニューのコンビニエンスストア(収納代行)を選択肢入金額を入力、手続きする

銀行振込の手数料はお客様負担となります。また、住信SBIネット銀行への入金手数料は無料ですが、イオン銀行やその他ネット銀行、コンビニでの収入代行では330円もの手数料がかかります。

銀行振込で誤った口座番号に振り込んだ、振込名義人とアカウント名義人が異なる場合などは、アカウントに入金が反映されてません。

問い合わせフォームから連絡しましょう。

ビットフライヤーは、システムメンテナンス等を除いて原則365日24時間即時入金反映されるようになっています。ある程度時間が経過しても入金が反映されない場合は、ビットフライヤーに入出金問い合わせフォームから連絡しましょう。

Q.ビットフライヤーの出金のやり方・最低出金額は？

ビットフライヤーの出金方法は、入出金メニューの日本円から出金を選択し、手続きをします。出金のためには自分名義の銀行口座情報登録をしなければいけません。

三井住友銀行への出金	3万円未満は220円、3万円以上は440円
三井住友銀行以外への出金	3万円未満は550円、3万円以上は770円

ビットフライヤー最低出金額や出金上限については公式サイトには記載されていません。

平日14時30分より前	原則当日または翌営業日
平日14時30分以降	原則翌営業日または翌々営業日中

出金申請から実際の手続きまでについては、申請時間によって反映時間が異なります。

土日祝日明けの出金申請は処理まで時間がかかることがあるので注意しましょう。

Q.銀行口座情報を変更する方法は？

ビットフライヤーは銀行口座を登録すると、すぐに確認が行われ、最短で当日、遅くとも翌営業日には銀行口座情報の確認が完了します。

銀行口座情報は最大4件まで登録できますが、登録した銀行口座と異なると銀行口座に日本円の出金ができません。

Q.ビットフライヤーライトニングと取引所の違いは？

取引所では、ビットコインの現物取引が可能となっています。一方、ビットフライヤーライトニングはビットコイン現物だけでなく以下の取引にも対応しています。

• ビットコインFX
• 先物取引
• アルトコイン現物取引

また、取引所ではチャートや注文方法が1種類ですが、ビットフライヤーライトニングは3つのチャートモードと下記8種類もの注文方法があるのも特徴です。

• 成行注文
• 指値注文
• ストップ・リミット注文
• ストップ注文
• トレーリング・ストップ注文
• IFD注文
• OCO注文
• IFDOCO注文

Q.ビットフライヤーの退会方法は？

ビットフライヤーを退会する際は、アカウントを解約する必要があります。アカウント解約は、問い合わせフォームからアカウント解約を選択して手続きを進めましょう。

解約する際には、日本円や暗号資産・仮想通貨の口座残高が0になっていることを確認してください。仮想通貨がある場合、売却により日本円出金手数料を上回ることがあります。

また、出金手数料がかかりますので、全額出金する際には手数料を差し引いた金額を出金しなければいけません。