■おすすめアイテム その3

「かんたん接続でハンズフリー通話 高音質片耳イヤホン【1】」(330円)

Bluetooth接続で利用する、片耳用のヘッドセット(マイク付きイヤホン)です。【1】とありますが、もう少し大きめの【2】も同じ値段で存在します(性能面の違いはありません)。

ヘッドセットはZoomなどのweb会議で利用しますが、こちらはコンパクトサイズで着用しているのがわかりにくく、ケーブル類が気になる人でも安心です。

片耳タイプなので周囲の音も聞きやすく、例えば自宅に小さな子供やペットがいるので、そちらにも気を配っておきたい、という際にピッタリでしょう。

  • 付属のmicro USBケーブルを使って充電します(別途電源アダプターが必要です)

    付属のmicro USBケーブルを使って充電します(別途電源アダプターが必要です)

電源は内蔵バッテリーで、充電は付属のMicro USBケーブルが利用できます。330円と手頃な価格なので、ハンズフリー通話入門用としてもピッタリでしょう。

■おすすめアイテム その4

「節電スイッチ付コード付タップ3個口90cm」(440円)

  • 「節電スイッチ付コード付タップ3個口90cm」(440円)

    「節電スイッチ付コード付タップ3個口90cm」(440円)

ノートPCやスマートフォンなど、IT機器を一箇所で使うと足りなくなってくるのが「コンセントの差し込み口」です。そんなときに便利なのが、コンセントを延長し、口の数も増やしてくれる電源タップの存在です。

ダイソーをはじめとする100均ショップでも電源タップは多数販売されていますが、基本的に「100円だとケーブルがない、コンセント直付の製品ばかり」「ケーブルが付くと200円を超える」「ケーブルの長さが価格に比例する」という法則が成り立ちます。

ダイソーでは延長ケーブル付きで3個口の電源タップは、ケーブル長が90cm~2.5m。節電スイッチの有無で何種類か販売されていますが、筆者のおすすめはこの「90cm・節電スイッチ付き・回転式プラグ」のある本製品です。

440円とちょっとお値段は張りますが、壁にピッタリ密着できる回転式プラグは設置時にすっきりしますし、節電スイッチがあれば未使用時には節電も可能です。90cmはやや短めではありますが、好きな場所で作業できるテレワークのメリットを活かして、コンセントの近くに作業スペースを動かしてみてはいかがでしょうか?

■おすすめアイテム その5

「Bluetooth高音質ステレオイヤホン」(550円)

  • 「Bluetooth高音質ステレオイヤホン」(550円)

    「Bluetooth高音質ステレオイヤホン」(550円)

Bluetooth(5.1対応)接続の無線式ステレオイヤホン(マイク搭載)です。マイクを搭載しているため、ハンズフリーでの通話が可能で、スマートフォンはもとより、PCと接続すればZoomなどでのリモート会議時にも使えます。

3位に挙げた片耳イヤホンと違い、音楽も高音質で聞きたい、周囲の音は気にしなくていい、という人向けの製品です。

  • リモコン部にマイクが内蔵されているため、そのままハンズフリー通話も可能です

    リモコン部にマイクが内蔵されているため、そのままハンズフリー通話も可能です

安価なイヤホンは音質面に品質が顕著に現れがちですが、カナル式ということもあって意外と遮音性が高く、しっかりと聞こえる印象です。電源は充電式で、充電用のMicro USBケーブルも付属しています。バッテリーは最大7時間の利用が可能ということで、昼休みに追加の充電を行えば、ほぼ1日の就業時間中ずっと利用できます。

最新のBluetooth 5.1接続なので、対応するPCやスマートフォンであれば、スリープ復帰時にいちいち再度ペアリングする必要なく、自動的に接続が再開される点も便利です。

ダイソーでは同じ500円で「Bluetoothイヤホン(マグネット式)」というよく似た製品も販売されていますが、こちらは接続がステレオではなく、モノラル接続です。代わりにイヤーピースが磁石でくっついて落としにくくなっているのですが、ステレオ再生にこだわる人は気をつけましょう。