大和ハウスの坪単価は?実際に建てた人の声、総額の概算や費用を抑えるコツ、安いプランも解説

大和ハウス(ダイワハウス)の坪単価は約80〜120万円が目安です。大手ハウスメーカーの中ではやや高めの価格帯に位置しますが、鉄骨造・木造の両方に対応し、標準仕様で長期優良住宅・耐震等級3をクリアする高い住宅性能が特徴です。

しかし家づくりは一生の買い物として、坪単価が気になる人も多いのではないでしょうか。他のハウスメーカーと比べたときに、大和ハウスで家を建てるメリット・デメリットを知っておきたい人もいるでしょう。

本記事では、大和ハウスの最新の坪単価を商品別・坪数別に徹底解説します。実際に建てた人のインタビューや費用を抑えるコツ、安いプランも紹介するので、大和ハウスを候補に考えている人はぜひ参考にしてください。

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他のハウスメーカーの坪単価が気になる人は、おすすめハウスメーカー・工務店12社の坪単価ランキングを紹介した記事でまとめて比較できます。ぜひご覧ください。

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本記事では、信頼性の高い口コミをお届けするために、ダイワハウスの利用者に直接オンライン取材を実施しました。ぜひ参考にしてください。

目次

大和ハウスの坪単価は平均80〜120万円

大和ハウス(ダイワハウス)の坪単価は約80〜120万円が目安です。大手ハウスメーカーの中ではやや高めの価格帯に位置しますが、鉄骨造・木造の両方に対応し、標準仕様で長期優良住宅・耐震等級3をクリアする高い住宅性能が特徴です。

指標金額
坪単価の範囲約80〜120万円
平均坪単価約90万円前後
規格住宅(Smart Made Housing)約80〜88万円

ただし、坪単価は選ぶ商品・構造(鉄骨 or 木造)・オプション・地域によって大きく異なります。xevoΣ PREMIUMなどハイグレード商品では130万円を超えるケースもあります。規格住宅のSmart Made Housing(スマートメイドハウジング)なら坪単価80万円〜と、大和ハウスの品質を比較的手頃な価格で手に入れることも可能です。

注文住宅に求める内容や予算によっては、ほかのハウスメーカーも候補に挙がるかもしれません。人気大手ハウスメーカーの坪単価や特徴について知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

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大和ハウスは大手ハウスメーカーの中でも高めの坪単価ですが、住宅性能・保証の充実度を考えると納得感のある価格帯です。

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大和ハウスの商品別坪単価一覧

大和ハウスは鉄骨造と木造の両方の商品ラインナップを展開しています。商品によって坪単価に大きな差があるため、予算に合った商品選びが重要です。

鉄骨造

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商品名坪単価目安特徴
xevoΣ(ジーヴォシグマ)90〜130万円主力モデル。天井高2m72cm、持続型耐震「D-NΣQST」、最大開口幅7m10cm
xevoΣ PREMIUM100〜150万円xevoΣの上位モデル。最高級の断熱・設備仕様
xevo ADVANCE80〜100万円xevoΣのコストダウン版。基本性能を維持しつつ価格を抑制
skye(スカイエ)90〜130万円3〜5階建て重量鉄骨。都市部向け

木造

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商品名坪単価目安特徴
xevoGranWood(グランウッド)80〜120万円木造ハイグレード。開口幅最大9m、天井高最大3m50cm
xevoGranWood Urban85〜120万円都市型の3階建て木造

規格住宅・セミオーダー

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商品名坪単価目安特徴
Smart Made Housing スマートセレクション80〜84万円規格住宅。xevoΣベースの住宅性能、耐震等級3
Smart Made Housing スマートデザイン84〜88万円セミオーダー。間取りの自由度が高い

※旧商品「Lifegenic(ライフジェニック)」は2024年1月にWeb販売を終了し、「Smart Made Housing」が後継商品となっています。

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予算重視なら木造のxevoGranWoodや規格住宅のSmart Made Housingが狙い目です。xevoΣと同等の耐震・断熱性能を備えています。

【坪数別】大和ハウスの建築費用シミュレーション

大和ハウスで家を建てる場合の、坪数別の建築費用目安を紹介します。

本体価格の目安

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坪数本体価格(坪単価90万円で計算)本体価格(坪単価120万円で計算)
25坪約2,250万円約3,000万円
30坪約2,700万円約3,600万円
35坪約3,150万円約4,200万円
40坪約3,600万円約4,800万円
45坪約4,050万円約5,400万円

総額の目安(付帯工事費・諸費用込み)

注文住宅の総額は、本体価格に加えて付帯工事費・諸費用(本体価格の20〜30%程度)が必要です。

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坪数総額の目安(坪単価90万円)総額の目安(坪単価120万円)
25坪約2,800〜2,900万円約3,700〜3,900万円
30坪約3,400〜3,500万円約4,500〜4,700万円
35坪約3,900〜4,100万円約5,200〜5,500万円
40坪約4,500〜4,700万円約6,000〜6,200万円

※土地代は含みません。地盤改良費が必要な場合は別途50〜200万円程度かかるケースがあります。

規格住宅(Smart Made Housing)の場合

Smart Made Housing(スマートメイドハウジング)なら本体価格約2,400〜2,700万円(30坪前後)で収まるケースが多く、完全自由設計の注文住宅と比べてコストを抑えられます。

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大和ハウスと他社の坪単価を比較

大和ハウスと、よく比較される大手ハウスメーカーの坪単価を比較します。

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ハウスメーカー坪単価目安構造特徴
大和ハウス80〜120万円鉄骨・木造天井高2m72cm、持続型耐震、最大60年保証
積水ハウス80〜130万円鉄骨・木造業界最大手、邸別自由設計
ヘーベルハウス90〜130万円重量鉄骨ALC外壁、ロングライフ住宅
住友林業80〜110万円木造ビッグフレーム構法、木質感
一条工務店60〜100万円木造全館床暖房、断熱性能トップクラス
セキスイハイム70〜110万円鉄骨・木造ユニット工法、工期が短い
パナソニックホームズ70〜110万円鉄骨全館空調「エアロハス」

大和ハウスの価格ポジション:

  • 積水ハウス・ヘーベルハウスと同等のハイクラス帯
  • 一条工務店・セキスイハイムと比べるとやや高め
  • 鉄骨造と木造の両方を扱える点が差別化ポイント
  • 天井高2m72cmが標準の開放感と最大60年保証プログラムが強み

大和ハウスで実際に建てた人の声

マイナビニュース不動産査定メディアでは、信頼性が高い利用者の声をお届けするために、実際にダイワハウスで注文住宅を建てた人にオンラインインタビューを行いました。

インタビュープロフィール写真

ダイワハウスで建てた注文住宅の外観・内観の様子

ダイワハウスインタビューご提供写真1
外観の様子(1)
ダイワハウスインタビューご提供写真1
外観の様子(2)
ダイワハウスインタビューご提供写真3
屋内の様子(1)
ダイワハウスインタビューご提供写真4
屋内の様子(2)
ダイワハウスインタビューご提供写真5
屋内の様子(3)
ダイワハウスインタビューご提供写真6
屋内の様子(4)
ダイワハウスインタビューご提供写真7
屋内の様子(5)
ダイワハウスインタビューご提供写真8
屋内の様子(6)
ダイワハウスインタビューご提供写真9
屋内の様子(7)
ダイワハウスインタビューご提供写真10
屋内の様子(8)
ダイワハウスインタビューご提供写真11
屋内の様子(9)
ダイワハウスインタビューご提供写真12
屋内の様子(10)
ダイワハウスインタビューご提供写真13
屋内の様子(11)
ダイワハウスインタビューご提供写真14
屋内の様子(12)
ダイワハウスインタビューご提供写真15
屋内の様子(13)
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屋内の様子(14)
ダイワハウスインタビューご提供写真17
屋内の様子(15)
ダイワハウスインタビューご提供写真18
屋内の様子(16)
ダイワハウスインタビューご提供写真19
施工の様子(1)
ダイワハウスインタビューご提供写真20
施工の様子(2)
ダイワハウスインタビューご提供写真21
施工の様子(3)
ダイワハウスインタビューご提供写真22
施工の様子(4)
ダイワハウスインタビューご提供写真23
施工の様子(5)
ダイワハウスインタビューご提供写真24
施工の様子(6)
ダイワハウスインタビューご提供写真25
施工の様子(7)
ダイワハウスインタビューご提供写真26
施工の様子(8)
ダイワハウスインタビューご提供写真27
建築記念に柱へ文字を入れた様子

ダイワハウスを選んで良かった点

  • 天井高で理想通りのかっこいい家が作れる
  • 鉄骨造で機能性も抜群
  • 安心感と信頼が大きい
  • 建築後もハウスメーカーと繋がっていて楽し

ダイワハウスの残念・改善してほしい点

  • 商品の名前が読みにくい
  • 基礎部分への刻印サービスがな

Q:価格に対する満足度は5点満点で何点?

Kさん

価格への満足度は5点満点で5点(★★★★★)です。大手ハウスメーカーなので価格はやはり他より高いかと思いますが、自分たちの理想通りのかっこいい家になり毎日うっとりしています。夫婦で後悔ポイントがないと話しています。
2年点検もありますし、何か不具合があればコールセンターや営業さんにすぐ連絡できます。対応も早く、太陽光や蓄電池もつけて災害に備えることもでき安心です。

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大変ご満足されている様子が伝わってきます。ダイワハウスは値引き交渉にも積極的だという口コミもありますが、通常より安くなることはありましたか?

Kさん

そうですね、私たちはダイワハウスで実施していた、お得に家を建てられるキャンペーンを活用して建てています。たまたま、私たちが建てた当時は新型コロナウイルス感染症が流行していて、いろいろなハウスメーカーが業績回復のためにキャンペーンを実施していました。
ダイワハウスの場合は、お得な代わりに例えばキッチンやお風呂のメーカーや設備が決まっているとか、多少の制限はありました。でも、特に問題なく使用しています。

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値引きではなく、キャンペーンでの特価になったのですね。

Kさん

はい。値引きは特になかったかなと思います。営業さんによるのかもしれません。
例えば我が家のスケルトン階段も、それだけで200~300万円かかっているようなのですが、営業さんが「本当はオプション費用でかなりかかりますが、できるだけ基本プランに収まるようにします」と頑張ってくれたようでした。
実際のところはどうなのかは、顧客の立場からはわからない部分もありますが……。
あとは、ほかのハウスメーカーだとコンセントも1個いくら、10個以上はいくらなど追加料金が発生するという話をよく聞きましたが、ダイワハウスは特にそういうのはなかったです。コンセントつけ放題でした。壁紙も好きなものを選べます
やりたいことをやるとどうしてもオプション費用はかかっていきましたが、納得の出費だったかと思います。

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そうなのですね。当初の予算内には収まったということでしょうか?

Kさん

いえ、予算よりはかなり足が出ました。やっぱり理想を反映するとどうしても飛び出てくる部分はあります。
でも、何百万円という単位ならともかく、10万とか20万という額は、一生住むことを考えたら些細なことだという気持ちもありました。
35年ローンで毎月いくらかと考えたら、ほとんど変わりませんよね。支払いは当初の予定よりは厳しくなりましたが、やりたいことも全部やれたので納得しています。

Q:鉄骨造ならではの魅力はありますか?

Kさん

やっぱり耐震性ですね。マンションは鉄骨でできていますよね。
いままでずっと、実家でも結婚してからもマンションに住んでいたので鉄骨のすごさは感じていて、もし木造に引っ越したらと考えると不安がありました

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たしかに、鉄骨造を選ばれる方は耐震性を重視される方が多いようですね。

Kさん

はい。木造だとお風呂が一番頑丈だとか、耐震等級が明確になっていないハウスメーカーもあるという話を聞いていたので、いざ地震になったときにお風呂にしか逃げられない状況をとても怖く感じてしまいました
その点、やはり鉄骨の方が地震には強いので、鉄骨を選んで良かったです。毎日、「いざというときお風呂にしか逃げられない」と思うより、「鉄骨だから大丈夫」と思えることで、気持ちが晴れるかなと思います。
あと、家のかっこよさや自由度についてもやはり鉄骨が優れていると感じています。総合的に、耐震性や自由設計など自分のニーズに合うものと考えて、鉄骨になりました。

Q:担当者の対応はいかがでしたか?

Kさん

大満足で自慢の営業さんです。個人経営でローンがなかなか通らず、銀行探しに奔走していたときに最後まで熱意を持って付き合ってくれました
建築が終わってからもずっと、あいさつやプレゼントなどをくれたり、近くに来たら家の調子を聞きに来てくれたりと今でも仲良くお付き合いさせてもらってます。

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すごくアットホームで親身なお付き合いをされていらっしゃるのですね。インテリアコーディネーターや設計士の方もいらっしゃるかと思いますが、特に営業の方の印象が良いのでしょうか?

Kさん

はい、そうですね。営業の方とすごく親しくさせていただいています。年齢も同じぐらいだと思うので、話しやすいのもあります。
最初に住宅展示場でお会いしたときに「私たちはこういう家を建てたいです」と話をしたら、カタログやInstagramの写真などを見せて「こんな感じの家はどうですか」と提案してくれたのも営業さんでした。
そのあと、そのアイデアを設計士の方にきちんと見ていただいて、問題ないかとか、ここはこうした方がいいですよとかもしっかりアドバイスを受けました。

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提案力に優れた担当者の方だったのですね。チームで連携して打ち合わせをしたのでしょうか?

Kさん

はい。設計士さんに見ていただいたあとはインテリアコーディネーターさんと打ち合わせをするのですが、常に営業さんが一緒にいてくれます
ほかのハウスメーカーだとインテリアコーディネーターさんとだけ、あるいは設計士さんとだけお話するので、営業さんとお話していた内容が伝わっていなかったという話も聞くのですが、ダイワハウスは一切そんなことはなかったですね。
本当に常に一緒にいてくれていたので、例えば私達のやりたいことや、好きな雰囲気を説明するときに、営業さんが「こういう感じですね」とフォローしてくれました。
それを受けて、インテリアコーディネーターさんも「じゃあこれですね」とすぐ言ってくれるような。
だから、私たちのなかでは軽い気持ちで言ったアイデアを、営業さんがより具体的にしてくれて、インテリアコーディネーターさんもその場でぴったりと合う提案をしてくれます。連携をすごく感じられて、良かったです。
あと、設計士さんに会うまでに、私たちのやりたいことがどんどんかたちになっていくのも面白かったですね。

★マイナビニュース不動産査定ガイド運営コメント

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大和ハウスは坪単価が高めですが、実際に建てた方の満足度は高い傾向にあります。性能と価格のバランスをどう判断するかがポイントですね。
キャンペーンを適用できたとのことなので、キャンペーンを確認したうえで検討するのも良いかもしれません。
こだわりを細かく反映させた注文住宅や、鉄骨造ならではの堅牢な住宅を希望するならおすすめのハウスメーカーといえそうです。

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大和ハウスで家を建てるメリット

大和ハウスで家を建てるメリットのうち、特に費用面・コスト面で重要なポイントを解説します。口コミや評判の詳細は以下の記事もあわせてご覧ください。

  • ランニングコストを削減できる
  • 転勤時の住宅活用制度がある
  • 初期保証30年・最大60年の長期保証

ランニングコストを削減できる

大和ハウスの住宅は外張り断熱による高い断熱性能を実現しており、光熱費の削減が期待できます。住宅性能の面では外張り断熱の採用により、熱の伝わりやすい鉄骨でも高い断熱性能を実現しています。断熱性が高ければ室内の温度を快適に保てるため光熱費を抑えられます。

また耐震等級3の耐震性能により、地震による住宅の損害を抑制でき、長期的な修繕コストの低減にもつながります。ダイワハウス独自の持続型耐震構造で、構造体への損傷を抑えられるのが特徴です。

標準仕様で長期優良住宅に対応しているため、住宅ローン控除や固定資産税の優遇措置を受けることができ、トータルの住居費を抑える効果があります。

転勤時の住宅活用制度がある

大和ハウスでは、転勤などでマイホームに住めなくなった場合に備えた制度が充実しています。

  • JTIマイホーム借上げ制度: 一般社団法人移住・住みかえ支援機構(JTI)が住まいを借り上げ、賃料を保証
  • スムストック: 優良ストック住宅推進協議会による適正な査定制度

JTI(一般社団法人移住・住み替え支援機構)マイホーム借上げ制度は、JTIを経由して第三者へ家を貸し出すというものです。家のオーナーになることで、定期的に家賃収入が得られます。もし自宅を建てたあとで転勤の予定ができてしまっても、家を手放さずに済み、再び住みたい場合は3年で解約も可能です。

ダイワハウスでは適合住宅として年齢制限や工事、建物診断といった手続きの簡略化が可能です。また、賃料保証も受けられます。高額な住宅を建てても、ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる仕組みがあるのは安心材料です。

初期保証30年・最大60年の長期保証

大和ハウスは業界でもトップクラスの保証体制を誇ります。

保証項目期間
構造体・防水 初期保証30年(鉄骨・木造)
有料メンテナンスによる延長最大60年
住宅設備保証10年
24時間365日サポート全国一律フリーダイヤル

保証・点検プログラムは、初期保証が30年と長期間ですが、30年後に有料メンテナンスを実施するとさらに15年分保証期間が延長されます。万が一、途中で保証が切れた場合も保証延長工事をおこなうことで、再保証を受けることが可能です。

また、住宅設備の保証も2020年より追加されました。システムキッチンやシステムバスなど7品目に対し、10年間無料で出張修理や部品の交換を受けられます。

初期保証30年は業界最長クラスであり、坪単価は高めですが、長期的な安心感とメンテナンスコストの予測可能性を考慮すると、トータルコストでの優位性があります。なお、初期保証30年はxevoΣ・xevoGranWoodなどの主力商品が対象であり、保証期間内に大和ハウスの定期点検を受けることが条件です。

大和ハウスで家を建てるデメリット

費用面で注意すべきデメリットも確認しておきましょう。詳細な口コミは以下の記事をご覧ください。

  • 鉄骨造はコストがかかりやすい
  • ZEH対応は標準仕様だが追加費用に注意
  • オプション追加で予算超過しやすい

鉄骨造はコストがかかりやすい

大和ハウスの主力商品であるxevoΣは鉄骨造のため、木造住宅と比較して建築コストが高くなりがちです。

  • 鉄骨造の材料費: 木造より高い傾向
  • 基礎工事の費用: 鉄骨の重量に耐える基礎が必要
  • 地盤改良の可能性: 鉄骨造は建物が重いため、地盤の状態によっては改良工事(50〜200万円程度)が必要になる場合がある

地盤改良の工事は土地にもよりますが、コストがかかるだけでなく土地探しの条件が狭まってしまうかもしれません。費用を抑えたい場合は、木造のxevoGranWoodや規格住宅のSmart Made Housingも検討しましょう。

ZEH対応は標準仕様だが追加費用に注意

大和ハウスは2023年度の戸建住宅ZEH実績が100%に到達しており、新築注文住宅はZEH基準が標準仕様となっています。

ただし、ZEH認定を受けるための太陽光発電システムやHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)などの設備追加は別途費用が発生する場合があります。ZEH補助金の活用も含めて、契約前に詳細な見積もりを確認しましょう。

“参考:大和ハウス工業株式会社ZEH普及目標」”

オプション追加で予算超過しやすい

大和ハウスは標準仕様の品質が高い一方で、カスタマイズの幅も広いため、オプションを追加していくうちに当初の予算を大幅に超過するケースが少なくありません。

インタビューのKさんも「オプション追加で予算を超えた」と述べており、事前に明確な予算上限を設定し、優先順位を決めておくことが重要です。

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大和ハウスの費用を抑えるコツ

大和ハウスの坪単価は高めですが、以下のコツを活用することで費用を抑えることが可能です。

1. 無理のない予算計画を事前に立てる

家づくりを始める前に、月々の住宅ローン返済額から逆算した予算上限を明確にしましょう。適切なプランを提案してもらうためにも、事前に無理なく支払える予算計画を立てることが大切です。

オプション追加で予算が膨らみがちなため、予算の10〜15%はバッファとして確保しておくことをおすすめします。購入に当てられる自己資金が多ければ住宅ローンの借入額は小さくなりますが、将来の入居にかかる費用や生活費まで削ってしまうと万が一の事態に備えられません

なお、坪単価を抑えるために値引き交渉を考える人もいるかもしれません。しかし予算を削ろうとするあまり設備や間取りに後悔が残る可能性もあるため、値引きだけにフォーカスし過ぎないように注意しましょう。

2. 他社との相見積もりを取得する

大和ハウス1社だけで決めず、同価格帯の2〜3社から見積もりを取得しましょう。積水ハウス・ヘーベルハウス・住友林業などが比較対象になります。

相見積もりは適正価格の把握だけでなく、交渉材料としても有効です。また、他社と比較していることを伝えると値引きしてもらえる可能性もあります。

相見積もりを取る際は、ダイワハウスと条件を揃えやすい同じ鉄骨造の住宅を得意とし、耐震性能にも特色を持つハウスメーカーと比較してみましょう。

3. 木造プランや規格住宅を検討する

鉄骨造にこだわらなければ、木造のxevoGranWood(坪単価80万円〜)で大幅にコストを抑えられます。さらに費用を抑えたい場合は、規格住宅のSmart Made Housing(坪単価80万円〜)が有力な選択肢です。

4. 標準仕様を最大限活かす

大和ハウスは標準仕様の品質が高いため、むやみにオプションを追加せず、標準仕様を活かすことで費用を大幅に抑えられます。特に水回りの設備グレードアップは費用がかさみやすいため、本当に必要かどうか慎重に検討しましょう。

5. キャンペーン・決算期を活用する

ハウスメーカーは決算期(3月・9月)や特別キャンペーン時に条件が良くなる場合があります。タイミングを見計らうことで、追加サービスや値引きを引き出せる可能性があります。

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大和ハウスの安いプラン・規格住宅

大和ハウスの品質を維持しながら費用を抑えたい方向けに、安いプランを詳しく紹介します。

Smart Made Housing(スマートメイドハウジング)

大和ハウスの規格住宅・セミオーダー住宅です。旧商品「Lifegenic(ライフジェニック)」の後継として2024年に登場しました。

スクロールできます
項目スマートセレクション(規格住宅)スマートデザイン(セミオーダー)
坪単価約80〜84万円約84〜88万円
本体価格目安約2,400〜2,500万円(30坪前後)約2,500〜2,700万円(30坪前後)
構造鉄骨造鉄骨造
耐震等級3(xevoΣと同等)3(xevoΣと同等)
間取りの自由度プランから選択セミオーダーで自由度高め

Smart Made Housingの特徴:

  • xevoΣと同等の住宅性能(耐震等級3・断熱性能)を維持
  • スマートセレクションは厳選プランから選ぶことでコストを削減
  • スマートデザインはセミオーダーで間取りの自由度を確保
  • 完全自由設計の注文住宅と比べて数百万円の差額が出るケースも

注意点:

  • 完全自由設計ではないため、間取りの自由度に一定の制限あり
  • 取扱い店舗・地域が限定される場合がある
  • 細かなカスタマイズには対応できないケースがある

xevoGranWood(木造プラン)

鉄骨造のxevoΣより安い木造プランも検討の価値があります。

項目内容
坪単価約80〜120万円
構造グランウッド構法(木造)
特徴開口幅最大9m、天井高最大3m50cm
断熱性能断熱等性能等級5(ZEH基準)が標準

木造ならではの温かみのある空間に加え、大和ハウスの技術力で大手鉄骨メーカーに匹敵する耐震性・断熱性を実現しています。

大和ハウスの坪単価に関するよくある質問

大和ハウスの坪単価に関連して、よくある質問を紹介します。

大和ハウスと同じくらいの坪単価のハウスメーカーは?

大和ハウスと同価格帯(坪単価80〜120万円)のハウスメーカーは以下の通りです。

  • 積水ハウス(80〜130万円): 業界最大手、邸別自由設計
  • ヘーベルハウス(90〜130万円): ALC外壁、重量鉄骨
  • 住友林業(80〜110万円): 木造ハイグレード
  • パナソニックホームズ(70〜110万円): 全館空調
  • セキスイハイム(70〜110万円): ユニット工法

いずれも大手ハウスメーカーであり、サービスや特徴が異なるため比較検討をおすすめします。次の記事では、それぞれの特徴や選び方のポイントを解説しているため、参考にしてください。

大和ハウスの安いプランは?

Smart Made Housing スマートセレクション(坪単価80〜84万円)がもっとも安いプランです。xevoΣベースの規格住宅で、同等の耐震・断熱性能を備えています。本体価格は約2,400〜2,500万円(30坪前後)が目安です。

木造のxevoGranWoodも鉄骨造のxevoΣより安価に建てられます。

大和ハウスの坪単価は値引きできる?

値引きの可否はケースバイケースですが、以下の方法でコスト交渉が期待できます。

  • 複数社の相見積もりを取得して交渉材料にする
  • 決算期(3月・9月)に契約を検討する
  • 規格住宅のSmart Made Housingを選択して費用を抑える
  • 標準仕様を活かし、不要なオプションを省く

大和ハウスの坪単価は鉄骨と木造でどのくらい違う?

一般的に、鉄骨造(xevoΣ: 90〜130万円)と木造(xevoGranWood: 80〜120万円)で坪単価に10〜20万円程度の差があります。30坪の場合、本体価格で300〜600万円程度の差額が出る計算です。

ただし、地盤改良費(鉄骨造の場合に必要になりやすい)を含めると、さらに差が広がる可能性があります。

大和ハウスの保証は何年?

構造体・防水の初期保証は30年(鉄骨・木造)です。有料メンテナンスを実施することで最大60年まで延長可能。住宅設備は10年保証、24時間365日のサポート体制も整っています。

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まとめ

大和ハウスの坪単価は約80〜120万円で、大手ハウスメーカーの中ではやや高めの価格帯に位置します。

大和ハウスの費用に関するポイント:

  • 鉄骨造の主力xevoΣは坪単価90〜130万円、木造のxevoGranWoodは80〜120万円
  • 規格住宅のSmart Made Housingなら坪単価80万円〜で大和ハウスの品質を手に入れられる
  • 初期保証30年・最大60年の長期保証で長期的な安心感がある(主力商品対象)
  • 費用を抑えるなら木造プラン・規格住宅・相見積もりを活用
  • オプション追加による予算超過に注意し、事前に予算上限を設定する

大和ハウスの価格は決して安くはありませんが、住宅性能・保証・ブランド力を総合的に判断すると、長期的なコストパフォーマンスの高さが魅力です。注文住宅づくりにおいてハウスメーカーの選択は重要です。長く住む家だからこそ、安心や快適さに重きを置きたい人は、大和ハウスに家づくりを相談してみましょう。

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大和ハウスが気になる方は、まず複数のハウスメーカーから見積もりを取り、比較してみましょう!規格住宅のSmart Made Housingもぜひチェックしてください。

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