皆さんは「デンソーテン」という企業をご存知でしょうか?

  • デンソーテン 社屋

兵庫県神戸市に本社を置き、グローバルに事業を展開するカーエレクトロニクスメーカーです。これまで、カーナビゲーションシステム、通信型ドライブレコーダー、電気自動車のバッテリーマネジメントシステムなど、クルマの価値を高めるさまざまな製品を手がけてきました。

  • カーナビゲーションシステム・通信型ドライブレコーダー・バッテリーマネジメントシステム

そんな同社ですが、さらなる進化のときを迎えています。社会が大きく変化しようとしている今、クルマという枠組みに留まらず、人・モノ・モビリティなど“移動”における課題を解決する「モビリティソリューションパートナー」を目指しているのだとか。

  • モビリティソリューション

この「VISION2030」に向け、現在ソフトウェアエンジニアの採用に注力しているそうです。そこで今回は、同社のソフトウェアエンジニアたちに入社の理由や働き甲斐について聞いてみました。

  • インタビューの様子を動画でも公開中

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一つの製品を作り上げる誇り。
デンソーテンで働く魅力とは?

取材を受けてくださったのは、2018年に入社した田中さんと興梠さん、2016年入社の小北さん。3名とも、同社には欠かせない若きソフトウェアエンジニアです。

  • デンソーテンのソフトウェアエンジニア3名

――本日はよろしくお願いいたします!ソフトウェアエンジニアとしてご活躍ですが、具体的な業務内容について教えてください。

ハイブリッド車用電子制御装置のソフトウェア開発に携わっています。また、今年から新たにDX推進を担当することになりました。

製品全体のソフト開発の効率化につながる重要なプロジェクトに取り組んでいます。


  • 2018年入社の田中さん

法人向けに展開している通信型ドライブレコーダーのセンターシステム開発を担当しています。

一般企業の社有車や、運輸会社のトラックやバスなどに採用いただいています。


  • 2018年入社の興梠さん

私は、車載マルチメディアシステムのソフトウェア開発を担当しています。

車載マルチメディアシステムとは、走行中の車からリアルタイムで交通や生活に関する情報を双方で通信できるシステムの総称です。


  • 2016年入社の小北さん

――どのようなところにやりがいを感じていますか?

自動車会社さまや協力会社さま、社内の関係部署とコミュニケ―ションをとりながら、世の中にはまだ出ていないクルマづくりを一緒に進められることが一番の魅力ですね!

高い信頼性が求められるので、正直、仕事は厳しいです。ただ、強い責任感のもとで臨む分、街で自分の関わったクルマを見ると、「一つの製品を作り上げたんだ!」という誇りとともにやりがいを感じます。


  • インタビューに答える田中さん

クルマの高機能化に伴い、クラウドセンターや別の車載機器など、外部との連携が増えてきたため、ソフト開発はどんどん複雑になってきています。特に評価・検証にはとても根気が必要ですし、開発は一筋縄ではいきません。

けれど、作り込んでいく工程は楽しいです!実際にクルマに搭載され、モノとして動いているのを見たときには報われた気持ちになりますね。


  • 同僚と打ち合わせをする小北さん

若手でも第一線で活躍!
安心して長く働ける!デンソーテンの職場環境

――ちなみに、どうしてデンソーテンに入社されたのでしょうか?

そもそも自動車業界を志望していたのですが、これからはクルマのIoT化が業界のテーマになると考えたんです。

クルマとITを掛け合わせた事業を積極的に展開し、実績もあるデンソーテンに入社を決めました。


  • インタビューに答える興梠さん

――学生時代に学んだことは今の仕事に活きていますか?

私は情報系学科出身ですので、ネットワーク、セキュリティ、データベースなどを学生時代に学んでいました。いずれもシステム開発の仕事に活きています。

ただ、さらに深いレベルの知識を得なければなりません。日々勉強です。


  • 業務中の興梠さん

――入社されてから成長したと感じる部分はありますか?

入社して、何もわからない頃から通信型ドライブレコーダーのセンターシステム開発を任してもらっているのですが、初めは手探りで失敗もしました……。

けれど、経験を重ねていくうち、社内の営業部門や協力会社さまに対して、システムについて論理的に伝えられるようになってきたと思います。


  • 同僚と会話する興梠さん

――若いうちからチャレンジさせてもらえる風土なんですね!

会社としても数々の「世界初」「市販初」の製品を世に送り出してきましたので、新しいものにチャレンジする風土は根付いています。

私もDX推進担当を任されており、当社では若手でも第一線で活躍できますよ!


  • オンライン会議をする田中さん

――職場環境についてはいかがでしょうか?

ここ数年で働き方改革が進み、テレワーク拡大やコアタイム廃止など、柔軟な働き方ができるようになりました。

私自身も、コーディングなどのPC業務に集中したいときはテレワークをし、製品の実機を使って確認したいときには出社するなど、使い分けながら仕事をしています。

業務内容はもちろん、体調に合わせて勤務場所や時間を調整できるので、とても働きやすい環境だと思います。


  • 食堂で打ち合わせする小北さん

――安心して長く働けそうですね!

そうなんです!お子さんが生まれてから育児休業やテレワークを活用して積極的に育児に関わっている男性の先輩がたくさんいて、男女問わず安心して長く仕事を続けられる環境が整っていると実感しています。

がんばる人やがんばりたい人をしっかりサポートしてくれる制度や風土があるのはありがたいです。


  • インタビューに答える小北さん

革新的な技術開発にチャレンジ!
自由で豊かなモビリティ社会を実現!

未来のモビリティ社会では、クルマは常時クラウドに接続され、集約したデータを分析することで、より便利で快適なサービスが提供されていくことが予想されています。

一方で、渋滞や事故、交通弱者といった移動の課題解決も急務。

  • モビリティ社会

そんな中、クルマのコネクティッド化や電動化を支える先進技術、長年培った音響技術を駆使し、人とモビリティと社会をつなぐデンソーテンには大きな期待がかかっているのです。

革新的な技術開発を通じ、自由で豊かなモビリティ社会の実現に貢献したい方は、デンソーテンに応募してみてください。動画も公開中ですので、ぜひチェックを!

  • インタビューの様子を動画でも公開中

デンソーテンの採用ページはこちら

Photo:photographer_eringi

[PR]提供:デンソーテン