二児の母でも働き続けられる理由

――最後に、もう少し木瀬さんのパーソナルなお話に踏み込んでいければと思います。現在、二児の母でもいらっしゃる木瀬さんは相当な仕事人間だったとお聞きしましたが?

木瀬さん: 20代は周りから「ワーカホリック」って言われてしまうくらい仕事にのめり込んで、楽しくて仕方なくて毎晩遅くまで働き続けていましたね。仕事に熱中し過ぎて、今の主人との初デートの時には、営業がビジネスを仕切る感覚でお店の手配からデートプランまで全部決めてしまって、当時の上司から「全部バラせ」とアドバイスされた経験があります(笑)

――広告会社の女性営業あるあるですね(笑)。全部女性に仕切られるのを嫌がる男性もいますからね

木瀬さん:半信半疑で営業色を消してデートしてみたら、それが功を奏したかは不明ですがうまくいきました(笑)。子供が生まれてからは「時間短縮勤務制度」を利用していて、生活ペースが朝に前倒しになってきていますね。5時に起きてお弁当作って、家事して、娘を保育園に連れて行って、そこから出勤、みたいな。

――もはやサザエさんを超えた「スーパーサザエさんですね」

木瀬さん:サザエさんって呼ばないでください(笑)

――そうした制度って形式上整備はされているけど実態としては利用されていない会社も多いと思いますが、御社の場合はしっかり活用されているのですね

木瀬さん:そうですね。多段階キャリア育成制度もそうですが、会社として、社員がこの会社で長くキャリアを積んでほしいという考えが浸透しているからこそ、二児の母でも博報堂で普通に働けます。日々の両立は大変ですが、そこについては本当にありがたいですね。

――なるほど。会社を変えることなく、「社内転職」のような感覚でキャリアアップをしていく風土が根付いているのですね

木瀬さん:はい。人事局としても人材開発戦略室としても、やはり社員全員に満足のいくキャリアを築いてほしいですし、博報堂で長い間活躍してほしいと願っています。

――多彩な職域を経験しながら広告マンとしてもビジネスパーソンとしてもキャリアを高められる、まさに「社内転職」が享受できる企業……ちなみに現在、博報堂への「社外転職」の希望者も募集はされているのでしょうか??

木瀬さん:はい、もちろんしていますよ。受けられますか?

――新卒時代にエントリーシートで振るい落とされた私ですが、もう一度チャレンジしたくなっちゃいました

木瀬さん:ご応募お待ちしています(笑)

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(マイナビニュース広告企画:提供 博報堂)

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