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「ひめじ官兵衛」ヘッドマークを掲出した阪神梅田行の直通特急 |
阪神梅田～山陽姫路間の直通特急で活躍する山陽電気鉄道5000系・5030系は、大阪・神戸の中心部も走り、同社の「顔」といえる存在。直通特急は日中の時間帯、ほぼ15分おきに運転され、他に阪神電気鉄道8000系なども使用される。現在、直通特急のうち1編成(5030系)が、ラッピングトレイン「官兵衛号」として運転されているという。
車両情報
山陽電気鉄道 5000系
基本情報
3000系列以来となる新形式の車両として、1986年から営業運転開始。アルミ合金製車体に赤帯が施され、車内にクロスシートを採用した点が特徴。現在、6両編成の車両は5030系(1997年デビューのVVVF車)とともに、直通特急(阪神梅田～山陽姫路間)の主力車両として活躍中。他に4両編成の5000系も在籍しており、普通を中心に運用される。
