娘が生まれて3度目の春、私はまだ産後うつ。仕事復帰できない焦り、育児の正解が見当たらない不安、わが子をかわいいと思えない自分への怒り……「産後うつ」となった私が、苦しみもがきながらも光を見つけるまで――。
『もう3年、産後うつ。消えたい衝動から抜け出せない』(青柳ちか/KADOKAWA)より、一部を抜粋してご紹介します。
つづく――
「産後うつ」とは(本書籍紹介文より)
「産後うつ」は1割のママがかかる心の病といわれています。近年ではその罹患率も上昇傾向、また、パパの産後うつ症状や、産後うつの長期化なども問題視されています。「働かずに家で育児してるだけなのに、甘えでは? 」「新生児時期だけだから半年くらいで治るんでしょ? 」「子育ての悩みなんてみんなあるから大丈夫」「育休中に治してね」
家族や周囲の人、職場の人にはこの気持ちはわからない。無自覚な心ない言葉に傷つき、職場復帰、社会復帰ができずより金銭的にも精神的にも苦しんでいる親がいます。
本作の主人公、ちはるもその一人。5年妊活しても授からず、仕事に全振りすることを決意し大きなプロジェクトの責任者に抜擢された矢先、妊娠が発覚。「なぜ、今――」その思いを閉じ込め、出産も育児も仕事もすべて両立してみせる。そう強く思っていたが………。
『もう3年、産後うつ。消えたい衝動から抜け出せない』(青柳ちか/KADOKAWA)
娘が生まれて3度目の春、私はまだ産後うつ。仕事復帰できない焦り、育児の正解が見当たらない不安、わが子をかわいいと思えない自分への怒り……「産後うつ」となった私が、苦しみもがきながらも光を見つけるまで。









































