社会人の多くが一度は経験したことがあるであろう「退職」。紆余曲折あって転職や引退時期が決まり、ホッと一息……と思いきや、いざ会社を去るとなったら、さまざまなドラマに直面する人も意外と少なくないようです。

本連載では、マイナビニュース会員が明かした、退職・離職時のエピソードを、マイナビニュースで「タワマン暮らし」「Z世代とはたらく」などを執筆する青木ぼんろさんによるマンガで紹介していきます。

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名残惜しい場所

  • 退職日 ああ社内チャット抜けないとな
  • 本日をもって退職します! 皆さんとのやり取りが楽しくて名残惜しいですがチャットを抜けます 今までありがとう
  • 今までありがとうございました 最高のリーダーでした またご飯行きましょう いつでも戻ってきてください
  • 泣くって

    退職する自分に、社内チャットであたたかいメッセージが寄せられて……涙

厚生労働省の調査によると、定年制を定めている企業は全体の9割を超えます。

いつか定年で会社を去るとき、名残惜しいと思える人々に見送られたならば、最高に幸せですよね。そんな場所に出会えるように……今の会社を辞めて転職するのもアリかも!?

✅退職の意思を伝えたら部長が「…あげるから」ふえっ⁉
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近年は退職代行の利用が増えている

近年の退職における傾向の一つとして、「退職代行を用いて退職をする社会人の増加」があげられます。精神的なストレスを回避したかったり、会社への恩義・忠誠心が低下したりと、増加の背景にはさまざまな要因がありそうです。

時代の変遷とともに働き方や仕事に対する価値観も変化し、ついには退職の手段も変わってきています。退職や離職という行為へのイメージも今後、時の流れとともにさらに変化していくのかもしれませんね。

退職・離職に関するアンケート

調査時期: 2024年11月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 506人
調査方法: インターネットログイン式アンケート