正解は……

「寧静致遠」の読み方は「ねんせいちえん」

「寧静致遠」は、誠実な心をもってコツコツと努力を続けなければ、遠くにある目的は達成できないことを表す四字熟語。諸葛亮孔明が「五丈原の戦い」で病気で亡くなる際に、幼い息子の瞻(せん)に宛てて書いた遺言の一節だといわれています。今は届かないような大きな目標を持っていて挫けそうになっても、今から少しずつ努力を継続していけば、いつかはその夢を達成できるのではないでしょうか。

次回もお楽しみに!