武豊線(大府~武豊間)が電化され、3月1日から電車による営業運転が始まった。これまでのキハ75形・キハ25形に代わり、313系が主力車両となる。JR東海は武豊線電化開業に合わせ、313系28両を新製投入するとしている。
電化開業当日、電車による初列車は大府駅7時3分発の普通列車で、2両編成の313系を2編成(B521編成・B520編成)連結して運転。続く大府駅7時28分発の普通列車は、4両固定編成の313系(J10編成)による運転だった。3月14日のダイヤ改正では、平日夕方の下り列車が増発されるほか、一部列車が東海道本線岐阜方面へ乗り入れる。