タミヤは、1/32 レーサーミニ四駆シリーズより「クロススピアー01 (VZシャーシ)」(1,320円)を5月18日ころに発売する。5月8日~12日に開催する第62回静岡ホビーショーにて公開している。
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「クロススピアー01 (VZシャーシ)」
「クロススピアー01 (VZシャーシ)」は、シャフトドライブ四輪駆動を採用した高性能レーサーのプラスチックモデル組み立てキット。『DCR(デクロス)』シリーズや『デュアルリッジJr.』でおなじみのハイパーデザイナー・やまざきたかゆき氏がデザインを手掛けている。
ミニ四駆『レイスピアー』の名前を引き継ぐこのマシンは、車体左右のサイドパネルをセンター部分から離してトラス構造で支えるユニークな形と、スピアー(槍)のような鋭いフォルムが特徴。ステルス戦闘機をイメージしたライトグレイのボディは、軽く・低いフォルムに徹底的にこだわって、低重心ならではの安定感ある走りを追求している。脱着可能なキャノピーはクリヤーの別パーツで用意。
シャーシは強度と拡張性を追求したVZシャーシを採用。小回り性能やメンテナンス性の高さなど、VSシャーシの優れた特長はそのままに、バンパー、リヤステー基部、プロペラシャフト軸受けなどの強度をアップ、衝撃を吸収する適度な“しなり”もポイントとのこと。また、リヤローラーステーに加えてフロントバンパーも分割が可能。セッティングの自由度も大幅に向上。シャフトの軸受けは摩擦抵抗の少ないPOM樹脂製の620プラベアリングを採用している。