会社帰りに様々なスポットに足を運んでいるフラリーマンだが、就業時間後となると、行ける場所も限られている。例えば、美術館。仕事が終わったらさすがに閉館していることが多い。たまには芸術を鑑賞して心を潤したい。そんなアート志向のフラリーマンにおすすめなのが、「ネスカフェ フォトラテ 飲める美術展」だ。

  • 「飲める美術展」で至福のひとときを

    ピエール=オーギュスト・ルノワール「2人の姉妹(テラスにて)」

誰もが知っている名画がラテに!

「ネスカフェ フォトラテ 飲める美術展」は、2018年12月4~25日の期間限定で、「ネスカフェ 原宿」にて開催されているイベントで、世界の名画のラテアート作品が展示されているもの。

  • 「飲める美術展」だと……!?

  • あ! これ見たことある! っていう名画がズラリ

店内には、Xmasツリーが飾られており、その周囲をぐるりと囲んでいるのが、ラテアート作品。見ると、絵画の知識はあまりない筆者でも「あっこれ見たことある! 」と思わず声に出してしまいそうな名画たちがマグカップの中に浮かんでいる。おっ! ゴッホの自画像(フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像(麦わら帽をかぶったもの)」)だ。

  • フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像(麦わら帽をかぶったもの)」

ゴッホはさすがに美術館の展覧会で見たことがあるぞ。まさかこんな形でお目にかかれるとは、感激だ。ゴッホの作品は「ファンゴッホの寝室」等、5点展示されているので、ファンは注目。他にも、葛飾北斎「神奈川沖浪裏」、ヨハネス・フェルメール「水差しを持つ女」、ピエール=オーギュスト・ルノワール「2人の姉妹(テラスにて)」等々、作品名はすぐに出てこなくても、誰もが見たことがある名画が展示されている。

  • 葛飾北斎「神奈川沖浪裏」

  • 東洲斎写楽「市川鰕蔵の竹村定之進」

ところで、これってどうやって作ってるの? と思うはず。このラテアートは、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」で作られたカフェラテメニューと、2018年10月より「ネスレ通販オンラインショップ」で販売を開始した、お気に入りの写真やイラスト、メッセージでつくるオリジナルのラテアートシート「ネスカフェ フォトラテ」で作られたもの。

  • フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像(1887)」

展示だけでなく、クロード・モネ「睡蓮(1906年)」、フィンセント・ファン・ゴッホ「ルーラン夫人ゆりかごを揺らす女」等、10種類の作品の「ネスカフェ フォトラテ」から1枚をチョイスして、客自身が「ネスカフェ ゴールドブレンドバリスタ」で淹れたカフェラテメニューに浮かべて飲むことができる。

尚、ラテアート作品が展示される時間は、各日14時~、16時~、18時~の計3回で、それぞれわずか10分間! なんだか儚い感じがするけれど、仕事の合間にフラッと立ち寄るにはちょうど良いかも。名画ラテで至福のひとときを過ごしてほしい。

●information
「ネスカフェ フォトラテ 飲める美術展」
開催期間:2018年12月4~25日
時間:11~21時(LO.20時30分)
会場:ネスカフェ 原宿(東京都渋谷区神宮前1-22-8)
作品展示時間:14時~14時10分、16時~16時10分、18時~18時10分の1日計3回
ドリンクメニュー:税込300円
※「カフェラテメニュー」1杯と展示作品の「ネスカフェ フォトラテ」1枚の体験セット。数量限定

<展示ラテアート作品>
(1)フィンセント・ファン・ゴッホ「ファンゴッホの寝室」
(2)クロード・モネ「睡蓮(1906年)」
(3)葛飾北斎「神奈川沖浪裏」
(4)フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像(1887)」
(5)フィンセント・ファン・ゴッホ「自画像(麦わら帽をかぶったもの)」
(6)フィンセント・ファン・ゴッホ「ルーラン夫人ゆりかごを揺らす女」
(7)ヨハネス・フェルメール「水差しを持つ女」
(8)ヨハネス・フェルメール「信仰の寓意」
(9)ポール・セザンヌ「リンゴの籠」
(10)ピエール=オーギュスト・ルノワール「2人の姉妹(テラスにて)」
(11)ポール・セザンヌ「エスタックから眺めたマルセイユ」
(12)エドヴァルド・ムンク「窓辺の少女」
(13)クロード・モネ「静物、りんごとぶどう」
(14)ポール・ゴーギャン「マハナ・ノ・アトゥア(神の日)」
(15)ピエール=オーギュスト・ルノワール「ピアノを弾く婦人」
(16)フィンセント・ファン・ゴッホ「糸杉のある麦畑」
(17)アンリ・ルソー「獅子座の食事」
(18)エドゥアール・マネ「アルジャントゥイユの家の庭のモネの家族」
(19)エドガー・ドガ「ダンスレッスン」
(20)東洲斎写楽「市川鰕蔵の竹村定之進」
※ドリンクメニュー提供作品は、(1)~(10)。事情により変更される場合あり