占い師に相談したいことや教えてもらいたいことがあっても、何をどのように見てもらったらいいのかと迷うことはありませんか? 「占い」と一口に言っても、四柱推命、星占い、姓名判断、手相、タロットなどたくさんの種類があり、それぞれ特徴を持っています。

前回はそれぞれの占いには特長があり、得意不得意があることを解説しました。今回からは、お悩みの内容によって選ぶベストな占術を具体的にご紹介します。

性格や資質、将来の方向性、人の相性ついて知りたい時

そんな時は、「命(めい)」の占いがベスト。

持って生まれた資質、過去、現在、未来の運命、生まれた環境など、変えることができない先天運となる宿命と、私たちの意志と行動で変えることができる後天運を見ていきます。

例えば、

・「どんな性格をしているの?  優しい? 冷たい? 積極的? 消極的? 感情的? 理性的? 」
・「どんな才能を持っているの?  芸術的才能は? 頭はいい? リーダーシップは取れる? 」
・「どんな運を持っているの?  恋愛運は?  金運は?  仕事運は?  子供運は? 」
・「向いている職業は? or 向いていない職業は? 」
・「いつ転職したらいいの? or ダメな時は? 」
・「いつ結婚できるの? or ダメな時は? 」
・「いつ金運が上がる? or 下がる? 」
・「今はラッキーな時?  or 何をしてもダメなアンラッキーな時? 」
・「生まれた環境は?  どんな宿命を持っているの?  」
・「一生のサイクルは?  どんな人生?  晩年はどうなるの? 」
・「親との関係はどう? 」
・「どんなパートナーと縁があるの? 相性は? 何に気をつけたらいいの? 」
・「上司や部下は、どんな人? 」

など、「命」の占いは大きな視野で人生を見ていきたい時におすすめです。

★ココがポイント

「命」の占いは、お誕生日ありきです。そのルーツは宇宙、天体観測にあるからです。生年月日の暦を調べ、生命のエネルギーのバランスや人生のバイオリズムを割り出します。

「命」の占いは、生年月日が分からないと占うことができません。自分の誕生日が分からない人はあまりいないと思いますが、誰かを占ってほしいと思う場合は、事前に生年月日を確認しておくのを忘れないようにしましょう。また、当たり前ですがお誕生日は変わることがありませんので、一度占った結果は一生かわることがないのも特徴の1つです。

★代表的な占術

四柱推命と西洋占星術です。この2つはとても奥が深く、習得の難易度も高いのですが、多くの占い師からの絶大な信頼をえている占術です。四柱推命の4つの柱は、それぞれ生まれ年の柱、生まれ月の柱、生まれ日の柱、生まれ時間の柱を指します。西洋占星術ときくと12星座占いのイメージが強いのではないでしょうか。

すべての人を12種類のみで占い、個別のお悩み事に対応するのには少々無理があるように思われますが、出生時間まで分かっていると、かなり詳細な角度計算からポロスコープ(個人の運命表)を出すことができます。四柱推命でも同じく、出生時間は、晩年運、子供運、物事の結果など人生においてとても重要な鍵を握っています。生まれた時間もしっかり調べておくといいでしょう。

いかがでしょうか。次回は「卜(ぼく)」の占術となるタロット占いなどの得意分野をご紹介します。