『DEATH NOTE』は、死神が落とした「デスノート」と呼ばれるノートを偶然拾った夜神月(ライト)が、新しい世界を創生していく過程を描いた、ダークな世界観が魅力の作品です。人間性を捨てた思考から出る名言、人間に興味を示す死神や、月に一途な愛を向ける女性・ミサミサのセリフは、多くのファンを惹きつけました。

そこで、今回はマイナビニュース会員の男女300名を対象にアニメ・漫画『DEATH NOTE』に登場する名言についてアンケートを実施。特に印象に残った名言・名セリフをランキング形式で紹介します。

『デスノート』の名言ランキング

マイナビニュース会員に『DEATH NOTE』の名言についてアンケートを実施したところ、以下のようなランキング結果になりました。

1位「計画通り」【夜神月・キラ】(14.0%)
2位「新世界の神となる」【夜神月・キラ】(12.1%)
3位「やっぱり人間って 面白ーーっ」【リューク】(8.7%)
4位「一度デスノートに名前を書き込まれた者の死はどんな事をしても取り消せない おまえが一番よく知ってるはずだ さよならだ、夜神月」【リューク】(7.2%)
5位「ミサは…世の中より…ライトが好き…」【ミサミサ】(6.3%)
6位「死んでからのお楽しみだ」【リューク】(4.8%)
7位「ここに集った命懸けの人間で見せてやりましょうよ 正義は必ず勝つという事を」【L】(3.9%)
8位「さぁ! 私を殺してみろ!!」【L】(3.4%)
8位「神が人を殺すのに顔と名前が必要なんてふざけている」【L】(3.4%)
8位「念の為に」【ニア】(3.4%)
11位「キラを捕まえればキラは悪 キラが世界を支配すればキラは正義」【夜神月・キラ】(2.9%)
11位「おまえが今目の前にしているのはキラだが 新世界の神だ」【夜神月・キラ】(2.9%)
11位「この戦いはもはや…いや最初から逮捕などは決着とは関係なく世の中の法というものさしでは計れない…一対一の…どちらが上かを証明するだけの戦いだったんです」【ニア】(2.9%)
14位「素敵な殺し方」【ミサミサ】(2.4%)
14位「何が何だか わからない…」【L】(2.4%)
16位「二人ならLに並べる 二人ならLを超せる」【ニア】(1.9%)
17位「キラだから」【夜神月・キラ】(1.4%)
17位「さっき優秀と言ってましたが それは成績で ただの馬鹿って事ですね」【ニア】(1.4%)
19位「よく言いますね キラのくせに」【ニア】(1.0%)
20位「何の為に」【夜神月・キラ】(0.5%)
20位「キラの精神は既に神の域に達している」【L】(0.5%)

『デスノート』の名ゼリフ一覧

ここからはランクインした名言や名セリフを詳しく説明していきます。

「計画通り」(夜神月・キラ)

Lに追い詰められていた月が形勢逆転を確信した際の名言です。デスノートの使い方が徐々に当初の目的から逸脱していく月に善良さはなく、危険な雰囲気が増していきます。普段はイケメンの月の邪悪な表情も話題となりました。

自身が思い描いたとおりに物事が進むと、快感を得られるでしょう。しかし、計画を成し遂げることばかりに固執していると、大切なものを失ってしまうのだと思い知らされる名シーンです。

【このセリフを選んだ理由】

・「初めて見たときの衝撃がすごかった」(47歳男性)
・「欺く、確信あるドヤ顔が魅力的」(48歳男性)
・「主人公らしからぬ悪役顔とセリフがマッチしていて最高」(38歳男性)
・「セリフと表情が目に浮かぶ。キラの自信と大胆さと頭脳の高さと、そして意外にツメが甘いところなども表している名言だと思う」(48歳男性)
・「悪い顔とセットで、その言葉が生きてくると思いました」(48歳女性)

「新世界の神となる」(夜神月・キラ)

デスノートを使って悪人を裁くと決めた月の覚悟が詰まった一言で、物語の幕開けにふさわしい名セリフです。日常に退屈していた一人の高校生が、人を超越した存在になろうとする危うさも感じられます。

現状をよりよくしようと、試行錯誤することは大切です。しかし、いきすぎた理想を追い求めると、人間関係の軋轢や意見の食い違いが頻発するでしょう。物事の改善を目指すときには、協調性や謙虚な気持ちを忘れてはいけないと再確認できる名言です。

【このセリフを選んだ理由】

・「野望と決意がにじみでている」(47歳男性)
・「世界中で自分よりも強い者はいないと高らかに宣言したことが裏目に出るフリなのが面白いから」(49歳男性)
・「夜神月という人の傲慢さがよくわかるセリフだからです」(45歳男性)
・「圧倒的で非常にかっこいいから」(41歳男性)

「やっぱり人間って 面白ーーっ」(リューク)

予想外の発言をする月に興味を示したリュークは、このセリフを発しました。デスノートで世界を変えると豪語する月を前にして、ワクワクが隠せなくなっているリュークのかわいらしい一面も印象的なシーンです。

日常生活の中でも、相手から思わぬアイディアが出ると胸が高鳴ることがあります。思考拡大にもつながるため、自分にない考えを持つ人との交流は大事にしたいですね。

【このセリフを選んだ理由】

・「リュークの表情が印象的だったので」(43歳男性)
・「人間の不思議さ・邪悪さをうまく表現しているからですね」(49歳男性)
・「序盤の月とのやりとりでとても好きなシーンですね」(42歳男性)
・「シンプルだが深いと思うから」(46歳男性)

「一度デスノートに名前を書き込まれた者の死はどんな事をしても取り消せない おまえが一番よく知ってるはずだ さよならだ、夜神月」(リューク)

迫りくる死を拒む月に対して、リュークは淡々とこの事実を突きつけました。これまで、想定外の月の行動に少なからず興味を示し、ときには楽しんでいたリュークですが、最期はあっさり突き放す様子に無慈悲さが感じられます。

現実の世界でも、過去の過ちを取り消すことはできません。だからこそ、軽率な言動には気をつけ、何事も慎重かつ真剣に判断すべきです。後悔や後ろめたいことのない道を選ぶ大切さに気づかされます。

【このセリフを選んだ理由】

・「リュークのどこまでいっても中立というスタンスが表れていておもしろい」(42歳男性)
・「迫力がたっぷりなのでいい」(37歳女性)
・「衝撃的だった! 怖いと思ったので」(39歳女性)

「ミサは…世の中より…ライトが好き…」(ミサミサ)

月のためなら迷わず死神と取り引きするほど一途で、純粋な弥海砂(あまねみさ)らしい名言です。月以外はどうでもよくなるミサミサの愛は本物ですが、危うさもあり切なくなります。

自分の幸せよりも、相手の幸せを優先したくなるくらい大切な人がいることは素敵ですが、盲目的な愛にならないよう気をつけなくてはなりません。相手が間違った道に進んでいるときは正しい方に導き、互いに高め合える関係を築きたいものですね。

【このセリフを選んだ理由】

・「一途な感じと崩壊している感じ」(48歳男性)
・「ミサミサが大好きなキャラでよく性格を表しているセリフ」(48歳男性)

「死んでからのお楽しみだ」(リューク)

デスノートを使った代償として魂を取られるのかと尋ねる月に対し、リュークは「何もしない」と答えます。しかし、「天国や地獄に行けると思うな」と釘を刺したうえで、この名言を続けました。あえて曖昧にされることで、恐怖心が煽られますね。

自身にとって都合がいい話には、何らかの事情があると疑うべきです。死神ならではのユーモアを込めて危険性をほのめかすリュークに引き込まれるワンシーンでした。

【このセリフを選んだ理由】

・「リュークのセリフは意味深でとても気になる言葉だと思いました」(48歳男性)
・「シンプル・イズ・ベスト。わかりやすい」(37歳女性)

「ここに集った命懸けの人間で見せてやりましょうよ 正義は必ず勝つという事を」(L)

キラを捕まえようとする捜査員たちに正体を明かしたLが口にした名言です。Lが正体と伏せていたときには不信感を抱く捜査官もいましたが、彼の正義感が確認できるこのセリフは、協力関係の構築にも大きく役立ちました。

本気で努力し、難しい挑戦を続けるときに「正義は必ず勝つ」という言葉は、非常に心強い支えになります。また、仲間を大切に想う気持ちも込められたこのセリフは、チームで頑張るすべての人に力を与えてくれるでしょう。

【このセリフを選んだ理由】

・「正義は必ず勝つという言葉が好きだから」(40歳男性)
・「心に強く刺さってくる言葉で感銘を受けたから」(41歳男性)

「さぁ! 私を殺してみろ!!」(L)

キラがどのように殺人をしているかわからないにもかかわらず、テレビを通して挑発したLの名言です。神になろうとするキラと、リスクを承知のうえで賭けに出たLの戦いは、ここから始まりました。

恐怖に屈せず立ち向かうことは、簡単ではありません。命懸けともなればなおのことです。行き詰まる現状を打開するためならば危険も厭わないLの行動から、信念の強さや覚悟が感じ取れます。

【このセリフを選んだ理由】

・「印象的な言葉なので一番覚えているためです」(49歳男性)
・「2話目でこれはすごいと思ったから」(33歳男性)

「神が人を殺すのに顔と名前が必要なんてふざけている」(L)

キラがどうやって人を裁いているのか、その方法を察したLの怒りが込められた名言です。Lがキラへの反感を強めたことがとてもよく伝わります。

受け入れがたいルールがあるとき、Lのように声を大にして批判できる人は少ないでしょう。そのルールを支持する者が多い場合は、さらに意見しにくくなります。しかしそれでも屈しないLは、流れに身を任すことなく、正しい道に進む大切さを示してくれていますね。

【このセリフを選んだ理由】

・「納得のいくセリフだと思うから」(43歳男性)

「念の為に」(ニア)

関係者の身柄を勝手に拘束したニアは、月に「何のために?」と問われてこう答えました。はじめから月をキラだと疑うニアは、できる限りの策を講じて真実へと迫っていきます。

あらゆる場面に備えて準備を整えることは、とても大切です。ときには疑い深く、ときには用心に用心を重ねて、やりすぎるくらいがちょうどいいこともあるでしょう。絶対に失敗が許されない大一番でこそ、用意周到なニアの先読み力を見習いたくなります。

【このセリフを選んだ理由】

・「言いやすいし耳残りがいい」(45歳女性)

『デスノート』の名言一覧【キャラクター別】

ここではキャラごとの名セリフをまとめたので、あなたの「推しキャラ」の名言を探す際に役立ててみてください。

夜神月・キラ

  • 「計画通り」
  • 「新世界の神となる」
  • 「キラを捕まえればキラは悪 キラが世界を支配すればキラは正義」
  • 「おまえが今目の前にしているのはキラだが 新世界の神だ」
  • 「キラだから」
  • 「何の為に」

L

  • 「ここに集った命懸けの人間で見せてやりましょうよ 正義は必ず勝つという事を」
  • 「さぁ! 私を殺してみろ!!」
  • 「神が人を殺すのに顔と名前が必要なんてふざけている」
  • 「何が何だか わからない…」
  • 「キラの精神は既に神の域に達している」

リューク

  • 「やっぱり人間って 面白ーーっ」
  • 「一度デスノートに名前を書き込まれた者の死はどんな事をしても取り消せない おまえが一番よく知ってるはずだ さよならだ、夜神月」
  • 「死んでからのお楽しみだ」

ニア

  • 「念の為に」
  • 「この戦いはもはや…いや最初から逮捕などは決着とは関係なく世の中の法というものさしでは計れない…一対一の…どちらが上かを証明するだけの戦いだったんです」
  • 「二人ならLに並べる 二人ならLを超せる」
  • 「さっき優秀と言ってましたが それは成績で ただの馬鹿って事ですね」
  • 「よく言いますね キラのくせに」

ミサミサ

  • 「ミサは…世の中より…ライトが好き…」
  • 「素敵な殺し方」

『デスノート』とは

原作大場つぐみ氏、作画小畑健氏による漫画『DEATH NOTE』は、2003年から2006年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されたダークファンタジー作品です。「このノートに名前を書かれた者は死ぬ」という信じがたいルールが書かれたノートを手にした主人公の夜神月と、彼を追い詰める探偵・Lのハイレベルな頭脳戦が多くの読者を惹きつけました。

同作は、2006年に2部構成の実写映画が上映され、その後スピンオフ映画、テレビドラマ、テレビアニメ、ミュージカル、ゲームなどさまざまなメディアとして展開されています。

月が独裁者へ変貌していく様子、世界的な探偵Lの推理力、Lを継ぐ者たちの覚悟などは同作ならではの大きな魅力です。

『デスノート』の名言や名セリフを紹介しました

今回の名言ランキング1位に選ばれたのは、主人公・夜神月が非常に不気味な顔で発した「計画通り」でした。計画のためならどんな犠牲も厭わなくなりだした月に、ゾッとした方も多いのではないでしょうか。

しかし、『DEATH NOTE』には悪を止めるため命を懸ける者たちも多く登場します。正義を追い求めてキラと戦うLやニア、そして、そんな両者のやり取りを楽しむ死神リュークにも、印象的なセリフは多いです。

『DEATH NOTE』の名言や名セリフにも注目しながら、ひと時も気が抜けない正義と悪の戦いを楽しんでみてはいかがでしょうか。

調査時期: 2025年9月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計300人
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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