東京駅に直結し、数多くの手土産を取り扱っている大丸東京店。たくさんの商品の中から、スイーツ担当バイヤー自らが選ぶ、センスのいい手土産をご紹介。

今回はどこか懐かしくて素朴なアップルパイのお店から、今だけの特別な一品を紹介します。

  • マミーズ・アン・スリール「アップルパイ好きのためのアップルパイ」

マミーズアンスリールは、アップルパイが大好物だった子どもたちを喜ばせるために手作りで焼きはじめた“お母さんの味”。その味わいが近所でも評判となり、母親ひとりの移動販売が、現在は谷中本店と大丸東京店の2店舗に店を構えるようになりました。

期間限定の特別なアップルパイが、「アップルパイ好きのためのアップルパイ」。使っているリンゴはイギリスで栽培される調理用青リンゴの「ブラムリーりんご」で、日本では一般的なスーパーマーケットや果物店では見られない、希少価値の高いりんごです。

マミーズは今年奇跡的に一定量が収穫できたブラムリーりんごを、長野県小布施地区から仕入れ、ごろっと形を残して調理し、パイに詰めました。青りんご特有の酸味を活かすため、ジャムに加工したものも加え、カスタードクリームも通常の1.5倍ほど使用しています。今までにない食感と一体感も生み出した、まさに究極のアップルパイです。

販売期間は10月2日から22日までで、各日限定20個。サイズは中ホールが直径15cmで、価格は3,000円です。