京都がホームで逆転勝利を収めた[写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグフェーズ第3節が27日に行われ、京都サンガF.C.はホームでニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)と対戦した。

 2025シーズンの明治安田J1リーグを3位で終えた京都は、クラブ史上初めてのACLE出場権を獲得。初戦は敗戦を喫したものの、前節はラーチャブリー(タイ)を1-0で撃破し、待望の“アジア初勝利”を挙げている。

 試合は立ち上がり、京都DF志知孝明がエリア内でハンドをしたとしてオン・フィード・レビュー(OFR)の結果、ニューカッスル・ジェッツがPKを獲得。パトリック・ウッドはGKヘジ・ハウスの逆を突き、アウェイチームが13分に先制する。対する京都は32分、左サイドからのクロスにラファエル・エリアスがヘディングシュート、マルコ・トゥーリオも立て続けにシュートを放っていくが、GKジェームズ・デリアノフの連続セーブに阻まれる。

 攻撃のリズムを掴んだ京都は38分、左からのグラウンダーのクロスにユン・ソンジュンが合わせるも、ニューカッスル・ジェッツDFも体を張って対応。しかし、前半の終盤にニューカッスル・ジェッツにPK。ウッドが再びPKを決め切り、リードを2点に広げる。それでも45+6分に京都のアピアタウィア久がCKから1点を返し、1-2で前半を終える。

 迎えた56分、京都はマルコ・トゥーリオが直接FKを沈め、同点に追いつく。その直後、ラファエル・エリアスに決定機が2度目訪れたが、逆転とはならず。しかし、アレックス・ソウザのクロスにマルコ・トゥーリオがボレーシュートを叩き込み、ついに逆転。厳しい判定でPKから2失点を喫したが、60分に試合をひっくり返す。

 続く67分にはラファエル・エリアスがネットを揺らし、京都は2点のリードを奪うと、84分にはDFラインの背後を突いたアレックス・ソウザがさらに追加点。その後、スコアは動かず、京都は5-2の逆転勝利を収めた。

 次節は来月3日に行われ、京都は敵地でコンアン・ハノイ(ベトナム)と、ニューカッスル・ジェッツはホームで上海海港足球倶楽部(中国)とそれぞれ対戦する。

【スコア】
京都サンガF.C. 5-2 ニューカッスル・ジェッツ

【得点者】
0-1 13分 パトリック・ウッド(PK/ニューカッスル・ジェッツ)
0-2 45+2分 パトリック・ウッド(PK/ニューカッスル・ジェッツ)
1-2 45+6分 アピアタウィア久(京都)
2-2 56分 マルコ・トゥーリオ(京都)
3-2 60分 マルコ・トゥーリオ(京都)
4-2 67分 ラファエル・エリアス
5-2 84分 アレックス・ソウザ(京都)

【動画】マルコ・トゥーリオのボレー炸裂で逆転に成功!