
広島東洋カープは24日、日髙暖己投手と2027シーズンの選手契約を結ばないことを発表した。
日髙は富島高から2022年ドラフト5位でオリックス・バファローズに入団。投球フォームが山本由伸投手と似ていることから「山本由伸2世」とも呼ばれ、将来を期待された右腕だ。
ルーキーイヤーの2023年は二軍で12試合に登板し、1勝1敗、防御率3.15を記録した。
2024年1月には、FA権を行使してオリックスに移籍した西川龍馬外野手の人的補償として広島に加入。高卒1年目を終えたばかりでの移籍となったが、球団からは将来の先発ローテーションを担う存在として大きな期待を寄せられた。
移籍1年目は一軍春季キャンプに参加したものの、右脇腹を痛めて出遅れた。復帰後も一軍登板を果たせず、二軍では14試合に登板して2勝5敗、防御率5.29。翌2025年も21試合に登板し、74回を投げて3勝7敗、防御率5.11と苦戦が続いた。
プロ4年目の今季も一軍登板はなく、ファームでは11試合に登板。16回を投げて15安打、6四球、15奪三振、7自責点、防御率3.94を記録したが、昨季の21試合から登板機会を減らした。
高卒1年目を終えて人的補償で移籍し、将来の主力候補として期待された22歳右腕だったが、広島での3年間を含め、プロ4年間で一軍登板を果たすことはできなかった。現役続行を希望していると報じられており、新天地での再起を目指す。
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