
大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希らが所属するロサンゼルス・ドジャースは、2026年MLBポストシーズンのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)でアトランタ・ブレーブスと対戦する。ブレーブスはワイルドカードシリーズでフィラデルフィア・フィリーズを2勝1敗で下し、地区シリーズ進出を決めた。
ここでは、MLB公式が発表したブレーブスの地区シリーズ登録メンバー26人を、2026年レギュラーシーズンとワイルドカードシリーズでの成績とともに一覧で紹介する。ワイルドカードから誰が加わり、誰が登録メンバーから外れたのかについても整理した。
※レギュラーシーズン成績は2026年シーズン通算。シーズン途中に移籍した選手は移籍前の所属球団での成績を含む。ワイルドカード成績はフィリーズとの3試合。「登録外」はワイルドカードシリーズのロースター外、「出場なし」は登録されていたものの試合出場がなかった選手を示す。成績はMLB公式を参照。
ブレーブス、ワイルドカードから3人を入れ替え 誰が入って誰が外れた?
ブレーブスはドジャースとの地区シリーズに向け、ワイルドカードシリーズの登録メンバーから3選手を入れ替えた。
新たに加わったのは、外野手のレーン・トーマスと、投手のJR・リッチー、AJ・スミス=ショーバー。一方、ドミニク・スミス、ルーク・ウィリアムズ、ダショーン・カーシーJr.の3選手が登録メンバーから外れた。
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区分
背番号
選手名
ポジション
ワイルドカード
IN
20
レーン・トーマス
Lane Thomas
外野手
登録外
IN
60
JR・リッチー
JR Ritchie
投手
登録外
IN
32
AJ・スミス=ショーバー
AJ Smith-Shawver
投手
登録外
OUT
8
ドミニク・スミス
Dominic Smith
内野手
打率.400/0本塁打/0打点/OPS.800
OUT
37
ルーク・ウィリアムズ
Luke Williams
内野手
打撃成績なし
OUT
49
ダショーン・カーシーJr.
DaShawn Keirsey Jr.
外野手
打撃成績なし
トーマスは左肋間筋を痛めた影響でワイルドカードシリーズを欠場していたが、地区シリーズで復帰。リッチーとスミス=ショーバーは、いずれもワイルドカードでは登録外だった。
3戦2勝制だったワイルドカードでは投手11人、野手15人という構成だったが、5戦3勝制となる地区シリーズでは投手を13人に増員。リッチーとスミス=ショーバーはブルペンから長いイニングを担うことができ、リッチーは必要に応じて先発する選択肢にもなる。
ブレーブスのメンバー・選手一覧【2026年地区シリーズ】
ドジャースとの地区シリーズに登録されたブレーブスの26選手は以下の通り。投手13人、捕手2人、内野手6人、外野手5人の構成となっている。
ブレーブス投手陣のメンバー・成績
背番号
選手名
投
2026年レギュラーシーズン
ワイルドカード
46
ディラン・ドッド
Dylan Dodd
左
4勝1敗/防御率2.54
49.2回/53奪三振
0勝0敗/防御率13.50
0.2回/0奪三振
72
ディディエ・フエンテス
Didier Fuentes
右
7勝2敗/防御率2.45
73.1回/92奪三振
0勝1敗/防御率3.00
3.0回/2奪三振
66
グラント・ホームズ
Grant Holmes
右
10勝6敗/防御率3.44
151.2回/115奪三振
1勝0敗/防御率4.50
2.0回/1奪三振
26
ライセル・イグレシアス
Raisel Iglesias
右
1勝2敗/防御率2.55
60.0回/64奪三振/34セーブ
0勝0敗/防御率0.00
2.0回/1セーブ
62
レイ・カー
Ray Kerr
左
0勝0敗/防御率1.47
18.1回/11奪三振
0勝0敗/防御率0.00
3.1回/2奪三振
52
ディラン・リー
Dylan Lee
左
6勝1敗/防御率3.09
67.0回/77奪三振
1勝0敗/防御率10.80
1.2回/2奪三振
54
タイラー・マーリー
Tyler Mahle
右
7勝10敗/防御率3.99
149.0回/137奪三振
0勝0敗/防御率1.29
7.0回/6奪三振
58
ビクター・メデロス
Victor Mederos
右
6勝1敗/防御率3.41
34.1回/34奪三振
出場なし
60
JR・リッチー
JR Ritchie
右
1勝5敗/防御率4.91
73.1回/68奪三振
登録外
51
クリス・セール
Chris Sale
左
14勝9敗/防御率2.16
162.2回/200奪三振
0勝0敗/防御率3.52
7.2回/12奪三振
32
AJ・スミス=ショーバー
AJ Smith-Shawver
右
0勝3敗/防御率6.61
31.1回/27奪三振
登録外
75
ロベルト・スアレス
Robert Suarez
右
4勝0敗/防御率1.06
34.0回/26奪三振/4セーブ
0勝0敗/防御率0.00
0.2回/0奪三振
39
ブレント・スーター
Brent Suter
左
3勝2敗/防御率3.36
91.0回/78奪三振
出場なし
ブレーブス野手陣のメンバー・成績
捕手(2人)
背番号
選手名
2026年レギュラーシーズン
ワイルドカード
30
ドレイク・ボールドウィン
Drake Baldwin
打率.284/25本塁打/79打点
OPS.817
打率.154/0本塁打/1打点
OPS.385
12
ショーン・マーフィー
Sean Murphy
打率.182/3本塁打/10打点
OPS.556
打率.333/0本塁打/0打点
OPS1.167
内野手(6人)
背番号
選手名
主な守備
2026年レギュラーシーズン
ワイルドカード
1
オジー・アルビーズ
Ozzie Albies
二塁手
打率.237/22本塁打/73打点
OPS.685
打率.333/1本塁打/3打点
OPS1.427
14
マウリシオ・デュボン
Mauricio Dubón
内野手
打率.276/12本塁打/73打点
OPS.720
打率.231/0本塁打/0打点
OPS.539
7
キム・ハソン
Ha-Seong Kim
遊撃手
打率.116/0本塁打/9打点
OPS.359
打率.000/0本塁打/0打点
OPS.250
28
マット・オルソン
Matt Olson
一塁手
打率.251/41本塁打/93打点
OPS.823
打率.182/1本塁打/3打点
OPS.686
27
オースティン・ライリー
Austin Riley
三塁手
打率.219/19本塁打/72打点
OPS.654
打率.222/1本塁打/3打点
OPS1.018
11
ロウディ・テレス
Rowdy Tellez
一塁手
打率.200/1本塁打/4打点
OPS.773
出場なし
外野手(5人)
背番号
選手名
主な守備
2026年レギュラーシーズン
ワイルドカード
13
ロナルド・アクーニャJr.
Ronald Acuña Jr.
外野手
打率.255/20本塁打/55打点
OPS.796
打率.111/0本塁打/0打点
OPS.496
23
マイケル・ハリス2世
Michael Harris II
中堅手
打率.294/26本塁打/87打点
OPS.812
打率.455/1本塁打/3打点
OPS1.227
53
ブリュワー・ヒックレン
Brewer Hicklen
外野手
打率.256/0本塁打/3打点
OPS.768
1試合出場(打席なし)
20
レーン・トーマス
Lane Thomas
外野手
打率.224/11本塁打/40打点
OPS.701
登録外
18
マイク・ヤストレムスキー
Mike Yastrzemski
外野手
打率.224/12本塁打/41打点
OPS.689
打率.111/0本塁打/1打点
OPS.222
ワイルドカードで好調だったブレーブスの打者は?
フィリーズとのワイルドカードシリーズで特に結果を残したのが、マイケル・ハリス2世とオジー・アルビーズだ。
ハリス2世は11打数5安打で打率.455、1本塁打、3打点、OPS1.227。アルビーズも9打数3安打で打率.333、1本塁打、3打点を記録し、OPSは1.427に達した。
オースティン・ライリーも打率.222ながら1本塁打、3打点、OPS1.018。ワイルドカードでは、この3選手が長打を含めて得点に絡んだ。
一方、ロナルド・アクーニャJr.は打率.111、マット・オルソンは打率.182。レギュラーシーズンで打線の中心を担った主力が、ドジャースとの地区シリーズでどこまで状態を上げてくるかも注目される。
ドジャース戦に臨むブレーブス投手陣 セールら13人
ブレーブスは地区シリーズで投手を13人登録した。中心となるのは、レギュラーシーズンで14勝9敗、防御率2.16、200奪三振を記録した左腕クリス・セールだ。
セールはワイルドカードシリーズで計7回2/3を投げ、12三振を奪った。タイラー・マーリーも7回を投げて1失点、防御率1.29。レイ・カーは3回1/3を無失点に抑えている。
救援陣には、レギュラーシーズン34セーブのライセル・イグレシアスや、防御率1.06だったロベルト・スアレスらが名を連ねる。さらに地区シリーズからJR・リッチーとAJ・スミス=ショーバーを加え、5戦3勝制に対応する投手構成となった。
※ロースターおよび各選手の成績はMLB公式を参照。レギュラーシーズン成績は2026年シーズン通算。ワイルドカード成績はナ・リーグ・ワイルドカードシリーズ、ブレーブス対フィリーズの3試合終了時点。地区シリーズ第1戦開始前時点。