![UNLのトルコ戦で負傷交代したエンバペ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
フランス代表を負傷離脱したキリアン・エンバペ(レアル・マドリード)だが、幸いにも重傷は回避したようだ。29日、スペイン紙『アス』が伝えている。
エンバペは現地時間25日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のトルコ戦に先発出場し、54分に決勝点をマーク。しかし、その直後に左ひざを負傷しピッチを去ると、そのまま代表チームを離脱することとなった。ジネディーヌ・ジダン監督が「残念ながら状態は良くない」と発言するなど、状態が心配されていた中、レアル・マドリードは27日にメディカルサービスによる診断結果が左ひざの後嚢の過伸展だったことを明かしている。
離脱期間は10日から12日間と見られているが、今回の負傷は一歩間違えれば大問題になりかねないものだったようだ。『アス』が報じたところによると、エンバペがトルコ戦でプレーを続けていた場合、今シーズンを棒に振るような重傷を負うリスクがあったことを検査結果が示唆しているとのこと。レアル・マドリードとフランスサッカー連盟(FFF)のメディカルスタッフは当初、手術が必要になる可能性を懸念していたという。
「プレーを止める」という決断によって、手術と長期離脱を回避した形のエンバペ。すでにリハビリメニューを開始しており、順調に回復しているという。一方、ジョゼ・モウリーニョ監督をはじめとしたクラブ側は、重傷化のリスクを回避するべく今後も極めて慎重な対応を取っていく見通し。インターナショナルマッチウィーク明けの初戦となる現地時間10日のビジャレアル戦では、起用を見送る可能性があるようだ。
なお、レアル・マドリードはビジャレアル戦を終えると、現地時間14日にチャンピオンズリーグ(CL)のローマ戦を控えており、さらにその11日後には“宿敵”バルセロナとの今シーズン最初のエル・クラシコが予定されている。