「なかなかお金が貯まらない」と感じているなら、一度自分の財布をチェックしてみてはいかがでしょうか。「お金が逃げていく人」の財布にありがちな特徴と、お金を管理しやすい財布にするポイントを元銀行員が解説します。※サムネイル画像:PIXTA

「お金が逃げていく人」の財布にありがちなこととは、どのようなことなのでしょうか? 元銀行員の筆者と共に考えてみましょう。

◆財布を整理整頓していない人は、お金の管理もしにくい

代表的な特徴といえるのが、財布の中が整理されておらず、ゴチャゴチャしていることです。

そもそも財布は、お金にとっての家ともいえる場所です。金運という点から考えても、きれいに整えておきたいものですよね。

また、財布の中がゴチャゴチャしていると、いくら入っているのか把握しにくくなり、知らないうちに使いすぎてしまうこともあります。

いつか使うかもしれないと残してあるクーポンや、以前買い物をしたときのレシートなどは定期的に確認し、不要なものは処分して、財布の中を整理整頓することが大切です。

◆お金と関係のないものは別に管理する

便利だからと、財布に運転免許証やマイナンバーカード、各種メンバーズカードを入れている人も多いと思います。

もちろん、これらを財布に入れてはいけないわけではありません。ただ、カード類が増えすぎて、財布がパンパンになってしまっているなら、一度整理してみるとよいでしょう。

あまり使わないカードは、別途カードホルダーなどを準備して、そちらで管理する方法もあります。

財布に何が入っているのか分かる状態にしておくことは、お金だけでなく、大切なカード類を管理することにもつながります。

◆財布の状態もしっかりチェックしよう

財布の状態もチェックしてみましょう。周りが剥げていたり、壊れていたりして使いにくくなっているなら、新しい財布に替えるタイミングかもしれません。

基本的に自分が大切にしたい、好きなデザインの財布を持つとよいのですが、金運という観点では、避けたほうがよいとされる色やデザインもあります。

例えば赤い財布は、「赤字」をイメージすることから、金運では避けたほうがよいといわれる代表的な色です。

また、ストライプ柄は落ち着かないため「お金が長居しにくい」、花柄の財布はお金を呼び込む力がある一方で「出費も多くなりやすい」と考えられることがあります。

特にこだわりがないなら、濃い緑色や金色、黒やベージュなどを選ぶのもよいでしょう。長財布を選ぶという考え方もあります。

もちろん、財布の色や柄によって実際にお金が増えたり減ったりするわけではありません。こうした金運上の考え方も参考にしながら、自分が気に入り、大切に使える財布を選んでみてはいかがでしょうか。

大切な人から贈られた財布なら、自然と大切に扱いたくなることもありますよね。自分が大切にできる財布を持つことを意識してみてもよいかもしれません。

財布を替えただけでお金が貯まるわけではありませんが、財布を整理することは、自分のお金の使い方を見直すきっかけになります。

まずは財布を開いて、今いくら入っているのか、不要なレシートやカードが入っていないかを確認することから始めてみてくださいね。

文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー)

金融機関勤務を経てFP(CFP、1級FP技能士)を取得。独立系FPとして、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行っている。金運アップやポジティブお金など、カラーセラピーと数秘術を取り入れたアドバイスも得意。

文=飯田 道子(ファイナンシャルプランナー)