![会見で判定への不満をぶちまけたモウリーニョ [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
レアル・マドリードを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、マドリード・ダービーを裁いたオルティス・アリアス主審とVARのヘスス・トルヒーリョ・スアレス氏を痛烈に批判した。20日、スペイン紙『アス』が報じた。
20日にラ・リーガ第7節が行われ、レアル・マドリードは敵地でのマドリード・ダービーに臨んだ。52分にディーン・ハウセンの退場で数的不利になると、直後に連続失点。89分に1点を返したが、1-2で今季2敗目を喫した。
だが、レアル・マドリード陣営は、先にアトレティコ・マドリードの選手たちが退場になるべきだったと主張。35分にクリスティアン・ロメロがジュード・ベリンガムのひざを踏んだ場面、そして44分にイ・ガンインがフェデリコ・バルベルデの足首を踏んだ場面について、レッドカードを提示しなかったことは明確な誤審だと、公式声明を発表してアリアス主審とトルヒーリョ・スアレスVARを強く批判していた。
そして、モウリーニョ監督も試合後会見の冒頭、ロメロとイ・ガンインの当該シーンをキャプチャした写真を持ち出し、「明確にレッドカードだった」と批判。アリアス主審はマドリード・ダービーというビッグマッチを担当できる器ではないとこき下ろした。
「審判指名委員会は喜んでいるに違いない。だって、すべてがあまりにも奇妙だったから。41歳にして国際試合の経験がない審判を起用するなんて…。まあ、彼が偉大な審判だからという理由ではないだろう」
「彼(トルヒーリョ・スアレス)はレアル・マドリードの試合でVARとして非常に豊富な実績を持っている。あの哀れな審判(アリアス)については、ダービーを裁く経験や力量が欠けていたと言えるだろう。小さな試合しか担当したことのない貧弱な審判と、豊富な実績を持つVAR担当…。まあ、審判指名委員会にはお祝いを申し上げたいものだ」
モウリーニョ監督の恨み節は尽きない。
「私は、自分が去った時のリーガ(13年前)とは違ったリーガに出会えると思っていた。しかし、ここ数週間、様々なことが見られた。(アトレティコ・マドリード戦で)オサスナに認められなかったゴールは笑えるし、サン・セバスティアンでの(アトレティコ・マドリードに与えられた)PKも笑えるし、バルセロナの(バレンシア戦で獲得した)PKも笑える。こうしたことが積み重なっている」
「先走って、これが仕組まれたことだとまでは言いたくない。そんなことは考えたくない。審判委員会が誤った判断をしたのだと思いたい。かわいそうな人たちだ。彼らは間違えて、このような状況に一度も直面したことのない41歳の審判と、レアル・マドリードに対して非常に滑稽な前歴を持つもう一人の審判を起用してしまった。彼らは間違えた、それだけのことだ」
「ネグレイラはもういないはずだろ? それともまだいるのか? ああ、もしいないなら、このリーグはネグレイラによって汚されているわけではない」
【ハイライト動画】アトレティコ・マドリード 2-1 レアル・マドリード