マンCが打ち合いを制した[写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第5節が20日に行われ、マンチェスター・シティとサンダーランドが対戦した。

 エンツォ・マレスカ監督を迎え入れ、新体制をスタートさせたマンチェスター・C。リーグ戦では4連勝を達成し、前節は10人での戦いを強いられながらもマンチェスター・ダービーを制した。今節はサンダーランドとホームに迎え入れる。

 試合はアウェイのサンダーランドが勢いを持って臨んだが、先制はマンチェスター・C。10分にFKを得ると、キッカーのエンソ・フェルナンデスがサンダーランドGKロビン・ローフスの意表を突き、新天地での初ゴールを決める。それでもサンダーランドは12分、ブライアン・ブロビーがゴールを決め、すぐさま試合を振り出しに戻す。

 迎えた29分、マンチェスター・Cが勝ち越しに成功する。サンダーランドのビルドアップを引っ掛けると、アントワーヌ・セメニョのパスからラヤン・シェルキが右足を振り抜き、一歩前に出る。しかし、サンダーランドは再び失点の直後に同点ゴール。マンチェスター・シティのDFラインを崩し切ると、ブロビーが2点目を挙げる。

 2度に渡り追いつかれたマンチェスター・Cは43分、右サイドからのクロスから混戦が生まれると、最後はセメニョが強烈なシュートを叩き込み、スコアは3-2に。その後、アーリング・ハーランドに決定機が訪れたが、これを生かせず前半終了の笛が鳴る。

 後半に入り、マンチェスター・シティはこの試合初めてリードを2点に広げることに成功。サンダーランドDFがスルーパスを処理しきれずに背後へ流れると、セメニョが見逃さず仕留める。しかし、サンダーランドはグラニト・ジャカのアーリークロスからブロビーが押し込みハットトリックを達成。スコアは4-3となり前半の流れをそのままに打ち合いの様相となる。

 70分にはサンダーランドのセットプレーから同点のチャンスを迎えるが、ルベン・ディアスがゴールライン上でクリア。その後のプレーでもマンチェスター・Cは体を張った守備で対応する。それでもマンチェスター・Cはヨ81分にシュコ・グヴァルディオールのクロスにハーランドが合わせ、再びリードを2点とする。

 その後、お互いに次の得点を目指したが、ここで試合終了。マンチェスター・Cが5-3で乱打戦を制し、開幕からの連勝を継続した。次戦、マンチェスター・Cは10月11日に敵地でリヴァプールと、サンダーランドは同10日にホームでブライトンとそれぞれ対戦する。

【スコア】
マンチェスター・C 5-3 サンダーランド

【得点者】
1-0 10分 エンソ・フェルナンデス(マン・C)
1-1 12分 ブライアン・ブロビー(サンダーランド)
2-1 29分 ラヤン・シェルキ(マン・C)
2-2 33分 ブライアン・ブロビー(サンダーランド)
3-2 43分 アントワーヌ・セメニョ(マン・C)
4-2 57分 アントワーヌ・セメニョ(マン・C)
4-3 59分 ブライアン・ブロビー(サンダーランド)
5-3 81分 アーリング・ハーランド(マン・C)

【動画】エンソ・フェルナンデスの意表を突いた直接FK