勝利に貢献した渡辺剛[写真]=Getty Images(撮影は9月9日)

 エールディヴィジ第7節が20日に行われ、日本代表DF渡辺剛が所属するフェイエノールトはユトレヒトと対戦した。

 フェイエノールトは6試合が消化したリーグ戦で4勝2分けの勝ち点「14」を獲得。この試合に勝利すれば、暫定ながらPSVとAZを抑え、首位に立つことができる一戦となる。渡辺は開幕節こそ負傷の影響で欠場したものの、その後はスタメン出場を続けており、オランダ人DFジェリー・シン・ジュステとセンターバック(CB)を形成する。

 試合は開始6分にフェイエノールトが先制に成功。右サイドからアニス・ハジ・ムサが、ドリブルで持ち運びネットを揺らすと、その3分後にはナチョ・フェリが追加点。さらに33分、ハジ・ムサが先制点と同じような形から3点目を奪い、前半で大きなリードを得る。

 フェイエノールは前半のユトレヒトの枠内シュートを「0」に抑え、試合を折り返すと、53分にはルチアーノ・ヴァレンテがPKを成功。渡辺は55分にユトレヒトの決定機をスライディングで阻止するなど、点差を広げたなかでも体を張った守備を披露する。

 迎えた64分、フェイエノールトは鋭いカウンターから5点目を記録。ジヴァイ・ゼヒエルのアシストから途中出場のガウッスー・ディアラがファーサイドへ流し込む。その後もフェイエノールトは攻めの姿勢を示し追加点を狙ったが、このまま試合終了。渡辺はフル出場を果たし、5-0の完勝に貢献した。

 フェイエノールトは次戦、来月10日にAZと対戦する。

【スコア】
フェイエノールト 5-0 ユトレヒト

【得点者】
1-0 6分 アニス・ハジ・ムサ(フェイエノールト)
2-0 9分 ナチョ・フェリ(フェイエノールト)
3-0 33分 アニス・ハジ・ムサ(フェイエノールト)
4-0 53分 ルチアーノ・ヴァレンテ(フェイエノールト)
5-0 64分 ガウッスー・ディアラ(フェイエノールト)