ジダン監督(左)がエンバペをキャプテンに任命 [写真]=Icon Sport via Getty Images

 FFF(フランスサッカー連盟)は18日、今年9月から10月にかけて行われるUEFAネーションズリーグ(UNL)2026-27・グループA1の戦いに臨むフランス代表メンバー23名を発表。ジネディーヌ・ジダン新監督はメンバー発表会見にて、キャプテンは引き続きFWキリアン・エンバペ(レアル・マドリード)が務めることを明言した。同国メディア『レキップ』が同日、ジダン監督のコメントを伝えている。

 今夏に北中米3カ国で共催されたFIFAワールドカップ2026で、優勝候補の一角として期待が寄せられながら、最終的には4位で同大会を終えたフランス代表。同大会をもってディディエ・デシャン前監督が退任し、フランス代表の”レジェンド”として知られるジダン監督を新たに迎え入れた。同監督はFIFAワールドカップ2030終了時までの4年間契約を結び、今回のインターナショナルマッチウィークが初陣となる。

 先のとおり、18日には、ジダン監督が自身の初陣を戦う23名の招集リストを公開した。デシャン前監督体制下では、長きにわたってGKウーゴ・ロリス(ロサンゼルスFC/アメリカ)がキャプテンを務めていたものの、同選手はFIFAワールドカップカタール2022をもって“レ・ブルー”のキャリアに幕を下ろした。ロリスの代表引退を受けて、腕章は“新世代の象徴”でもあるエンバペが引き継いでおり、EURO2024やFIFAワールドカップ2026でキャプテンを務めていた。

 今回、フランス代表の体制が変わったことで、キャプテンが変更される可能性も0ではなかったが、ジダン新監督は「キリアンは私の新しい選手であり、同時にキャプテンを務めてもらう予定だ」と宣言。引き続き、“レ・ブルー”の背番号10が、名実ともにチームをけん引していくことが明かされた。

【動画】ジダン新監督が招集した23名の選手たち