![先制点を決めた石井(右)とアシストの大関(背) [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
第20回アジア競技大会・グループA第1節が16日に行われ、U-21日本代表とU-23ホンコン・チャイナ(香港)代表と対戦した。
32年ぶりとなる日本開催のアジア競技大会。ロサンゼルス五輪世代のU-21日本代表は、来年3月からA代表を指揮する大岩剛監督のもと、4大会ぶりの優勝を目指す。重要な初戦で激突するのは前回大会4位のホンコン・チャイナ(香港)。3連覇を目指すなでしこジャパン(日本女子代表)が初戦で8-0と大勝した中、男子も好スタートを切ることができるだろうか。
序盤から圧倒的にボールを保持する日本。素早い攻守の切り替えでカウンターも許さず、香港を押し込み続ける。11分には敵陣左サイドでのボール奪取から大関友翔がボックス内へラストパスを送り、石井久継が反転からシュートを放ったが枠の上へ。22分には再び大関の鋭い縦パスからチャンスを作り、石井が上手くライン間でボールを引き取るも、強烈なミドルシュートは枠の左へ外れた。
その後もなかなかチャンスを生かせずにいた日本だが、39分に先制に成功する。アバウトなボールを道脇豊が競り合い、こぼれ球を拾った石井がヒールで大関へ繋ぐ。大関が左サイドからドリブルでえぐってボックス内へ侵入すると、マイナスへの折り返しを石井が蹴り込みネットを揺らした。前半は1-0で終了する。
後半もフレッシュな選手を投入しつつ、主導権を握り続ける日本。左右への揺さぶりから次々と敵陣ゴールに迫っていくが、決定力を欠き、1点差のまま時間が経過していく。74分には途中出場の横山夢樹が右からドリブルで仕掛け、角度の厳しいところから右足を振り抜いたが、強烈なシュートは惜しくも枠を外れた。
なかなか追加点を奪えなかった日本だが、89分に嶋本悠大の右コーナーキックから最後は永野修都がネットを揺らして貴重な追加点。試合は2-0で終了し、日本は白星発進に成功した。次節は20日に行われ、日本はキルギス、香港はタイと対戦する。
【スコア】
U-21日本代表 2-0 U-23ホンコン・チャイナ代表
【得点者】
1-0 39分 石井久継(U-21日本代表)
2-0 89分 永野修都(U-21日本代表)