![先制点を決めた弓場堅真 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグフェーズ第1節が16日に行われ、全北現代モータース(韓国)と柏レイソル(日本)が対戦した。
リカルド・ロドリゲス監督のもと、2025明治安田J1リーグを2位で終えて8年ぶりにアジアの舞台へ戻ってきた柏。今シーズンのJ1ではクラブ史上初の開幕4連勝を飾ると、その後連敗を喫したものの、直近の試合では同じくアジアを戦う京都サンガF.C.に3-2で勝利。ここまで5勝2敗の3位とまずまずの船出となっている。リーグフェーズ初戦で激突するのは、昨シーズンのKリーグ1を制覇した“韓国王者”全北現代だ。
アウェイの地で立ち上がりから主導権を握った柏。7割を超えるボール保持率を記録して押し込み続けるが、中央を固める全北現代の守備をなかなか崩し切れず、逆にカウンターや自陣でのミスからヒヤリとする場面も。それでも30分、GK小島亨介からのロングキックを垣田裕暉が頭で繋ぎ、ボールを収めた弓場堅真が左からドリブルで中央へ侵入する。相手DFをかわして左足を振ると、低く鋭いシュートがゴール左隅に突き刺さり、先制に成功した。
先制後の柏は時折全北現代にチャンスを作られるも、決定的なシュートは打たせず。1点リードのまま前半を終えた。
後半開始早々の48分、全北現代に攻め込まれた柏は左からのクロスを飛び出したGK小島が処理し切れず、ティアゴ・オロボに頭で押し込まれて失点。試合は振り出しに戻った。さらに55分には自陣でボールを奪われてカウンターを浴びたが、イ・ヨンジェのシュートは右ポストを叩いて事なきを得る。その5分後には久保藤次郎のグラウンダークロスから瀬川祐輔がネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められなかった。
すると69分、中盤で中途半端なクリアボールを拾われると、左からカットインしたイタロに見事なミドルシュートを叩き込まれ、全北現代に逆転を許す。追いつきたい柏は83分に決定機を創出。相手のクリアボールを拾ったところから久保がボックス内へパスを送ると、相手DFを背負った細谷真大が巧みに落とし、最後は馬場晴也が右足を振ったが、シュートは枠を捉えることができない。
試合は2-1で終了し、柏は黒星発進となった。次節は来月14日に行われ、全北現代はアウェイでヴィッセル神戸(日本)、柏はホームでポートFC(タイ)と対戦する。
【スコア】
全北現代モータース 2-1 柏レイソル
【得点者】
0-1 30分 弓場堅真(柏レイソル)
1-1 48分 ティアゴ・オロボ(全北現代モータース)
2-1 69分 イタロ(全北現代モータース)