
今回の放送では、5人組ロックバンド・Novelbright(ノーベルブライト)から圭吾さん(Ba.)とねぎさん(Dr.)がゲストに登場。ここでは、圭吾さんがベースを始めた経緯、バンド加入のエピソードなどについて語ってもらいました。
(写真左から)Novelbright・ねぎさん、パーソナリティのこっちのけんと、Novelbright・圭吾さん
Novelbrightは、竹中雄大さん(Vo.)、山田海斗さん(Gt.)、沖聡次郎さん(Gt.)、圭吾さん(Ba.)、ねぎさん(Dr.)からなる大阪発の5人組ロックバンドです。「Walking with you」「ツキミソウ」「愛とか恋とか」など数々のヒット曲を生み出し、国内外での総ストリーミング再生回数は20億回を突破。圧倒的な歌唱力とエネルギッシュなサウンドを武器に、ライブシーンでも高い支持を集めています。2026年4月からは、ホール・アリーナ公演を含む全国ツアー「Novelbright HALL & ARENA TOUR 2026〜PYRAMID〜」を開催中です。
◆アパレル会社運営と音楽活動を両立
こっちのけんと:この番組では、ゲストの方の人生が変わった瞬間、モーメントを伺っていきます。今回は圭吾さんからお話しいただきたいと思います。圭吾さんの人生1つ目のモーメントは?
圭吾:「2017年 バイト先の店長に万引きを疑われた」です!
こっちのけんと:これはどういうこと(笑)?
圭吾:バイト先の在庫が2個ぐらいなくなっちゃって。当時は人員の少ない店舗だったので、疑われるのは僕しかいない状況だったんです。そこで悔しくて、辞めたんですよ。ずっと2人で回していたし、僕は勝手に店長に対して絆を感じていたんですね。その店長に疑われたことが本当に悔しくて、店の前でめっちゃ泣きました。
こっちのけんと:ええ~! ちなみに何のバイトですか?
圭吾:アパレルのバイトでした。辞めてからは新しいバイトを探すんじゃなくて、自分でビジネスをしてみようかなと思ったのがポイントだったんですよね。
ねぎ:なるほどね!
こっちのけんと:それってつまり、社長になるってことですか?
圭吾:はい。僕は服が好きだったので、SNSで集客しながらアパレル販売していたら生きていけるんじゃないかなと思ったんです。そこから1ヵ月後ぐらいには立ち上げましたね。
こっちのけんと:早い!
圭吾:当時、僕は21歳だったんですけど、今でも一応続いています。
こっちのけんと:すごいっすね! Novelbrightよりも前の話ですか?
圭吾:そうですね。Novelbrightに入ったのは23歳のときなので、立ち上げの2年後ですね。
こっちのけんと:それまで音楽は?
圭吾:中学からバンドをやっていました。21歳のときは、僕がいないバージョンのNovelbrightと対バンしていました。当時、僕はアパレルの社長をやりながらバンドをやっていた感じですね。
こっちのけんと:Novelbrightさん側からしても、ファッションを担ってくれる人が入るっていうのは強いっすよね。
ねぎ:間違いないですね。それこそ今でも、活動のなかでグッズとかを作ったりするときとかも、けっこう圭吾くんが監修に入ってくれます。意見を出してくれたりもするから、うちのグッズはめっちゃかわいいです。
圭吾:ありがとうございます!
こっちのけんと:だからか! 圭吾さんと今日お会いしてから、ものの数分で気の遣い方がすごいというか、社長感があったんですよね。アパレルをやってるってところにもつながる、地頭のよさを感じました(笑)。
ねぎ:さすが社長!
◆未経験のベースでバンドメンバーに加入
こっちのけんと:続いて、圭吾さんの人生2つ目のモーメントは?
圭吾:「2019年 お前ドラムやめてうちでベース弾けよ」です!
こっちのけんと:これまたすごいパワーワード! これは誰かから言われた言葉ですか?
圭吾:はい。これはNovelbrightのボーカルの雄大から言われた言葉です。
こっちのけんと:かっこいい! ということは、もともとドラムをやってたってことですか?
圭吾:そうですね。中学校からドラマーでバンドをやっていて。2017年にNovelbrightと対バンして、そこで知り合った感じです。雄大の歌を聴いたとき、「うますぎやろ」って絶望しましたね(笑)。そこから自分のバンドが解散しちゃって、そのタイミングで「入れてくれ」って言いました。
こっちのけんと:そのときはアパレルもやってますよね?
圭吾:そうですね。ピアノでいいから6人目としてどう、みたいな感じでした。そうしたら断られたんですけど、1年後にベースが抜けて、「お前、何でもやるって言ったよな」みたいな。それで「ドラムやめてうちに来い」と言われて、それがきっかけでベースを始めました。
こっちのけんと:えっ!? そこでベースを始めたんですか?
圭吾:はい。僕、他の楽器を触ったことがなかったんで、すぐにベースを買いに行って、2週間後には大阪に引っ越しました。そんな感じで加入して、ライブは1ヵ月後でした(笑)。思い返すとすごい時期でしたね。
◆誰よりも“Novelbright愛”を持っていたのが圭吾だった
こっちのけんと:初めてのライブをするにしても、本番では何曲もやるんですよね?
ねぎ:20曲ですね(笑)。
こっちのけんと:初めてのベースで(笑)。ベースが揺れると歌いづらくなるし、他のリズム隊も難しいですよね。実際、ベースはどうだったんですか?
ねぎ:ずっとドラムをやっていたのを知っていたから、雄大くんとも話してたんですけど、完全な素人じゃないっていうか。それに何よりも、Novelbrightへの愛情がすごかったんですよね。全曲知っている勢いだったから、覚える時間はカットできる感じだったんです。
こっちのけんと:なるほど!
ねぎ:「ドラムやってるからリズム感はあるよね。じゃあベースもできるっしょ」みたいな会話はしましたね。
こっちのけんと:それでもすごいっすね。とんでもない努力があったと思います。ちなみにドラムはいつから?
圭吾:中学校からやっていたんで、ドラム歴のほうがまだ長いです。ドラムは8年ぐらいですけど、ベースは今で7年なんで。
こっちのけんと:Novelbrightのメンバーにはねぎさんがいるわけですし、ドラムは代われないなって思いましたか?
圭吾:バンドとして完成していたので、誰かを抜いて自分が入るっていうよりも、追加で入りたかったんですよ。バンドサウンドのなかにピアノがあったんで、ピアノで入れてくれって感じでした。
こっちのけんと:なんだか就職活動を思い出すなあ(笑)。「できることはまだないんですけど、会社のことはめっちゃ好きです」とアピールするような(笑)。
圭吾:「やる気だけはあります!」みたいな感じですね(笑)。
こっちのけんと:入ったときはオーディションみたいな感じだったんですか?
ねぎ:全然! ベースが抜けた理由には「モチベーションの差」みたいなものがあって、みんなと「メンバーチェンジはもうこりごり」って話をしていたんですよ。技術は時間が経てばつくけど、やっぱり気持ちがあるやつとやりたいよねって話をメンバーでしたときに、名前が挙がったのが圭吾くんだったんですよ。「誰とやりたい?」みたいな話になったときに、「俺、やりたいやつおんねん」って雄大くんが言ったんです。それで「僕もおる」みたいな話をしていたときに、「名古屋の圭吾どうすか?」って言ったら、「俺もまったく同じ奴を思い浮かべてた」みたいな会話があって。
圭吾:ありがたいっすよね。
ねぎ:ほかの2人は、「リズム隊のねぎとボーカルの雄大がやりたいやつがメンバーとして一番やから、お前らを信じる」って言ってくれましたね。それで翌日、たしか雄大くんが名古屋まで口説きに行って。
こっちのけんと:名古屋まで!
ねぎ:メンバーのなかの共通認識で、「Novelbrightのことを一番好きなのは圭吾やろう」みたいなのがあったんですよね。だから、不安は全然なかったです。
こっちのけんと:熱い話!
<番組概要>
番組名:G-SHOCK presents THE MOMENT
放送日時:毎週金曜 17:00~17:25
パーソナリティ:こっちのけんと
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/moment/
番組公式X:@TFM_THEMOMENT