公式戦連敗を喫しているライプツィヒ[写真]=Getty Images

 ライプツィヒでスポーツ部門のマネージングディレクター(MD)を務めるマルセル・シェーファー氏が、公式戦2連敗を受けて声明を発表した。11日、クラブの公式サイトが同氏のコメントを伝えている。

 ライプツィヒは2025-26シーズンのブンデスリーガを3位で終え、2季ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。しかし、クラブは6月中旬に「今後の課題に対処していくためには、新たな発想と異なるアプローチが必要」としてオーレ・ヴェルナー前監督の退任を発表し、その1週間後にマルティン・デミチェリス新監督の就任が決定した。

 デミチェリス新監督の下、公式戦初陣となったDFBポカール1回戦ではアイントラハト・トリアー(ドイツ2部)に6-0で完勝し、ブンデスリーガ開幕節でもボルシアMGに3-0で快勝。公式戦2連勝スタートを切ったが、ブンデスリーガ第2節ブレーメン戦で1-3で敗れると、CL・リーグフェーズ第1節のコモ戦では1-4と敗戦を喫することになった。

 この結果を受けて、ドイツメディア『キッカー』はデミチェリス監督の現状について「早くもプレッシャーに晒されており、不満が高まっている」と指摘。そして、シェーファーMDも声明を発表し、サポーターや周囲に忍耐を呼びかけている。

「ここ数日間、メディアやSNS上でクラブを取り巻く議論が交わされていることは承知しています。私たちは、野心的であると同時に、自己批判的でもあります。直近2試合の結果が、期待に応えられていない事実を受け止めており、それをごまかそうとは思っていません。クラブ内部でも明確にこの問題に対処しています」

「同時に、私たちはクラブとして冷静さを保ち、集中力を維持して一致団結しています。これはクラブスタッフ全員に当てはまります。私たちは全員を支持し、信頼しています」

「夏には多くの変更があり、新たな選手をチームに迎え入れました。度重なる負傷者の離脱にも対処しなければなりませんでしたが、今は重要な選手たちが復帰しつつあります。新しく編成されたチームが連携を深め、プロセスを成熟させるためには時間が必要です。それが現実です」

「私たちはチームを信じており、このチームのクオリティと可能性を理解しています。今は、正しい結論を導き出し、努力を続け、今後数週間で正しい方向に発展させていくことが重要です。私たちは団結し、責任を共有しながら一貫して自分たちの道を歩み続けます」