ワークマンのリカバリーウェアがついにここまできた……。同社はビジネススーツスタイルのMEDIHEAL新商品を発売する。これまで登場してきたルームウェアやインナーからさらに進化し、仕事中にも疲労回復を目指せるとは。
ワークマンでも珍しい「箱」での販売
9月8日に行われたワークマンの26年秋冬新製品発表会で、特に注目だったのはリカバリーウェア「MEDIHEAL(メディヒール)」の新商品リカバリーアクティブワークウェア&リカバリースーツ。
これまでのメディヒール商品と異なり、箱入りで販売されている。これはワークマンの中でも珍しいことだそうで、「メディヒールからアウター商品が出た!」ことが店頭でもわかりやすいようにする意図があるという。
これまでリカバリーウェアのラインナップといえばルームウェアやインナーが中心だったが、今回登場したのは2種類のアウター&パンツ。まずは「ワークジャケット」(4,990円)と「ワークスラックス」(3,990円)で、サイズは上下ともにS・M・L・LL・3L・4L。
プロ職人はもちろん、プライベートで普段使いもしやすい細身のシルエットになっており、1枚羽織るだけでもオシャレな印象。ボトムスはカーゴパンツになっており、ワークマンらしくポケットの数も豊富だ。
もうひとつがMEDIHEALリカバリービジネススーツ「スーツジャケット」(4,990円)と「スーツスラックス」(3,990円)で、まさかのスーツスタイル! サイズは上下ともにS・M・L・LL・3L。スーツスタイルでリカバリーウェアは可能なのか? 詳しく見ていこう。
リカバリーウェアは肌に触れていなくてもいい?
そもそもリカバリーウェアが疲労回復の環境をととのえる根拠は、生地に練り込まれた特殊な鉱石が、身体から出る遠赤外線を吸収して輻射する……ことだったはず。直接肌に触れていなくても疲労回復を目指せるのか?
担当者に聞いてみると、「身体から出る遠赤外線は衣服も通る」そうで、よほど分厚い生地などでない限りは基本的には効果は変わらないと考えてよいのだそう。
そこで、日常でも着ることができることを想定してスーツスタイルを開発したという。「ワークジャケット」は細身なシルエットだったのに対し、スーツのジャケットは少しゆったり着られるようにしている。これは「カジュアルに日常でも使ってほしいから」だそうで、自転車に乗ることもできるほどゆとりを持たせている。しかし細身なシルエットにしたい時は袖に仕込まれたドットボタンを閉じることで変幻自在だ。
さらに、「ポケットの多さ」には定評があるワークマン。ポケットは容量を持たせ、サイドからモノを出し入れできるようにしている。なんとパックのお茶も余裕ですっぽり入るが、ボコッとふくらむこともなくかなり奥行がある。
素材的に就活やビジネスシーンでは難しい業種もあると思うが、シャツ1枚よりはフォーマル感を出したい時に羽織ると印象が変わる。さらに驚きは、ジャケットからの進化。前身頃内側には隠されたパーツがあり、寒い時は取り出すことで防寒にも優れる。
ポリエステル素材のため、多少シワは生じるものの、洗えば取れるという。もちろん、家庭用洗濯機での洗濯が可能だ。伸縮性に優れ、ストレッチ性が120%あるため、ストレスフリーで着用できる。
前は開けた状態で着用しても良いし、閉じたい場合には磁石でカチッと閉じる。
多少はフォーラムさを出さなければならないが、スーツでは肩が凝ってしまう……そんな時に疲労回復しながら着用できる、ゆったり着れる「スーツジャケット」&「スーツスラックス」はかなり魅力。長時間に渡る展示会や会議シーンなどで活躍してくれそうだ。















