三井不動産、NTTドコモ、三井不動産ネットワークイノベーションの3社は、モバイルインフラシェアリングの促進と不動産価値向上を目的とし、9月2日付で資本業務提携契約を締結した。

  • 三井不動産、NTTドコモ、三井不動産ネットワークイノベーションが資本業務提携契約を締結

    三井不動産、NTTドコモ、三井不動産ネットワークイノベーションが資本業務提携契約を締結

提携に伴い、ドコモは9月30日予定で三井不動産ネットワークイノベーションの第三者割当増資を引き受ける。提携を通じて、3社は中長期的な協業体制を構築する。

今回の提携は、AI活用やデジタル化に伴い急増する通信トラフィックや多様な通信ニーズに対応するもの。三井不動産の都市部不動産アセットと、ドコモの技術や運用ノウハウを掛け合わせ、三井不動産ネットワークイノベーションが建物内外の通信ネットワークをシェアリング形式で整備する。

新築・既存を問わず多様な不動産へのインフラシェアリング設備導入を進め、建物内の通信環境を最適化する。また、アセットホルダー各社との関係を生かした新たなスキームの構築・導入や、ドコモの先進的な通信ネットワーク技術の活用による利用者の利便性、建物価値の向上を図る。

今後の展望として3社は、提携を起点に対象物件・エリアを順次拡大し、通信環境の高度化と不動産価値の向上を一体で推進する。協業を通じて得られた知見や実績を水平展開し、通信ネットワークやデータ、AI等のITリソースを街の基盤として活用していく。通信キャリアやアセットホルダーなどさまざまなステークホルダーとも積極的に連携を図る。

  • 今後の展望

    今後の展望