
今回の放送では、同じくTHE RAMPAGEのボーカルであるRIKUが出演。グループのメンバーであり、同じボーカルとして共通点の多い2人が、デビュー前の過酷な思い出などについて語り合いました。
(左から)THE RAMPAGE吉野北人、RIKU
── オーディション「VBA4」での出会い、当時の第一印象
吉野: 僕らは2013年にスタートした「VOCAL BATTLE AUDITION 4」(※2013年~2014年にかけて開催された、現在の所属事務所・LDH主催の男性ボーカリストオーディション)で出会ったわけですが、本格的に歌い始めたのは高校生からですか?
RIKU: 高校2年生。それまでは本当にカラオケで趣味として楽しく歌っている感じだったから、レッスンとかもなくて。でも上手くなりたいから、自分で動画サイトとかで調べて学んだり練習したりしていました。実は僕、三代目(J SOUL BROTHERS)さんが生まれた「VOCAL BATTLE AUDITION 2」も受けていて。
吉野: 見ました!
RIKU: そう。で、二次審査まで行ったのよ。一次に受かった時点で「もしかして向いているのかな」と思ったんだけど、二次でダメだったからそれがすごく悔しくて。自分で調べて勉強して練習するようになった。それが高校1年生、15歳のときで年齢制限ギリギリだった。
吉野: 15歳でオーディションか! すごいな~! ちなみに、僕と最初のオーディションで会ったときのことって覚えていますか? 印象を聞きたいです。
RIKU: 覚えているよ! もうね、やっぱり「かわいらしい子だな」っていう印象。当時、僕も10代で18、19歳くらいだったけど、当時の番組で結構、北ちゃんが取り上げられることが多かったから、「スラッとしたかっこいい子なんだな~」と思っていたら、意外と背丈が近くて。顔も小さいし、かわいらしい子だなと思って。それでいて(歌が)未経験だと言うから「おー、マジか」と。こっちはオーディション当時で言うと、もう3年くらいずっと毎日レッスン漬けだったから、「すごいな~、やっぱり才能の原石って本当にいるんだな」というのが第一印象だね。
吉野: 確か渋谷の会場での三次審査かな、そこで初めて会いました。ステージがあって他の候補生たちの課題曲と自由曲が見られたのですが、僕もそこで初めてRIKUさんのことを見て、歌を聴いて衝撃を受けました。「え、こんな上手い人いるの?」って。本当にたくさん参加者がいましたけど、一番凄くて衝撃を受けたのがRIKUさんで。「あ、絶対受かるわ。これ受からなかったら逆にやばいぞ」と思うくらい、RIKUさんは完璧すぎる人でした。
RIKU: 本当に? 嬉しいわ。でもあのときって「受かったらRAMPAGEになります」という明確なものがなかったから、逆に言うとそういう才能の原石もいるし、(川村)壱馬くんみたいに本当に完成されているシンガーもいるし、他にも実力者がたくさんいて。「これマジでわからないな」とずっと思っていました。オーディションをその3年間のレッスン生時代に、いろいろな形で受けていたから、何をもって選ばれるのか、実力だけではなくて、そのときに求めている人材にフィットする人が選ばれるんだなとなんとなく思っていたから、すごい不安でしたね。未来を見るのであればやっぱり才能の原石だろうし、とか、いろいろ考えていました。
── 「二度としたくない」過酷な“武者修行”時代を振り返る
吉野: 確かにね。そうやって、いろんな不安と戦いながらオーディションを勝ち抜いて、壱馬と僕とRIKUさんでTHE RAMPAGEのボーカルが決まったわけですが……ここからが大変でしたね(笑)。
RIKU: 本当にね。
吉野: デビューするまでに、僕たちは武者修行を2回まわったのかな。武者修行の思い出はどうですか?
RIKU: もうね、「2度としたくない」っていうか(笑)。というのも、オーディションに受かって一応我々はボーカル部門でグランプリを取ったのに、「グランプリなのにまだ候補生なんだ」みたいな(笑)。そこから16人の候補生が集まったわけで。当時のEXILE TRIBEで言ったら、GENERATIONSさんまでしかいなくて、みんな7人体制が基本だったから、「ここから半分くらい減るのかな」と思ったらもうヒヤヒヤでした。
吉野: 何も先が見えなかったですからね。それに16人という人数が、当時のスタイル的に(7人体制・2ボーカルが基本だったため)全員が受かるという未来がなかなか想像できなくて。だからみんな結構死に物狂いでやっていました。でも僕はさっき言ったように初心者だったので、その当時もRIKUさんたちにダンスや歌をめちゃくちゃ助けてもらいました。一応ライバルではあるけれど、すごく仲間だったなと思います。だから本当にこの16人で(正式メンバーに)選ばれた時は、めちゃくちゃ嬉しかったですね。
RIKU: ね、あの日は忘れない。
吉野: いろいろあったな~本当に。16人でまわったし、そこから3グループに分かれて、ボーカルは1チームずつ配属されて。あのとき、1人で歌うのはヤバかったですよね。
RIKU: ヤバかったよ!(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE の楽曲)「FIND A WAY」を1人でやれなんて「どういうこと?」みたいな(笑)。本当にね、あのときは何事においても、特に北ちゃんと自分はシンガーのタイプ的にも突っ込まれることが多かったような感じはあったから。デビュー前だったし、「ひょっとしてあまりフィットしていないのかな」「難しいのかな?」とネガティブに思ってしまうことは多かったよね。
吉野: そうですね。でも本当に、RIKUさんと同じチームになれて良かったです。
RIKU: ありがとうございます。
<番組概要>
番組名:吉野北人 サステナ*デイズ supported by クレシア
放送日時:毎週土曜 8:00~8:25
パーソナリティ:吉野北人
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/sustainadays/