去就に注目が集まっているニコ・ゴンザレス [写真]=Getty Images

 ニューカッスルが、マンチェスター・シティに所属するスペイン人MFニコ・ゴンサレスの獲得に近づいているようだ。

 現在24歳のニコ・ゴンサレスはバルセロナの下部組織出身で、2021年8月にトップチームデビューを飾った。その後、バレンシアやポルトでのプレーを経て、2025年1月にマンチェスター・シティに加入。ここまで公式戦通算59試合出場で4ゴールを記録している。

 マンチェスター・シティとは2029年6月30日まで契約を残しているニコ・ゴンサレスだが、ニューカッスルから関心が寄せられていることが明らかになっており、去就には注目が集まっている。

 そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルはニコ・ゴンサレスの獲得に向けた交渉で大きく前進した模様で、マンチェスター・シティとの合意はほぼ完了しており、今週中の取引成立を目指して選手側との交渉も進められていることが伝えられている。

 また、イギリスメディア『フットボール・インサイダー』によると、エンツォ・マレスカ新監督の下で序列が低下していることから、ニコ・ゴンサレスの退団は許可されているものの、マンチェスター・シティとしては2025年1月に同選手を獲得した際に支払った5200万ポンド(約113億円)を全額回収したいと考えており、ニューカッスルは同金額に近い移籍金を支払うことになりそうだ。

 なお、昨季限りでジョゼップ・グアルディオラ監督が去ったマンチェスター・シティでは今夏、スペイン代表MFロドリ(現:バルセロナ)やポルトガル代表MFベルナルド・シウバ(現:レアル・マドリード)、オランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(現:アル・カーディシーヤ)が退団しており、ニコ・ゴンサレスも去ることになれば、今夏にマンチェスター・シティを離れる4人目の中盤選手となる。

 一方、フランスメディア『RMC Sport』ではリールからモロッコ代表MFアイユーブ・ブアディを総額1億ユーロ(約186億円)で獲得することで合意したことも報じられているマンチェスター・シティだが、果たしてニコ・ゴンサレスをニューカッスルに売却することになるのだろうか。