![PSV加入後初スタメンの佐野航大 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
PSV加入後初スタメンとなったMF佐野航大は、チームメイトとの連携面が課題だと述べた。
NECで大ブレイクを遂げた佐野は今夏、PSVへとステップアップ。3連覇中のオランダ王者に加わった22歳は、前節に途中出場で新天地デビューを飾ると、23日のエールディヴィジ第3節フローニンゲン戦では初スタメンとしてフル出場。5-1の勝利に大きく貢献した。
試合後、加入後初スタメンとなった佐野が『ESPN』のインタビューに登場。ファジアーノ岡山の元選手は、「(ホームで)デビューできてとても嬉しいです。このスタジアムで、このファンやサポーターの前でプレーできることは光栄なことです」と本拠地『フィリップス・スタディオン』デビューの心境を口にした。
一方で、チームメイトとの連携はこれから深める必要があると指摘。逆三角形のアンカーとして起用された佐野は、フース・ティル、ノア・フェルナンデスと中盤を組んだなか、「フローニンゲンにいくつかチャンスを作られました。その際、一瞬ですが意思の疎通がうまくいかない場面がありました。僕がマークにつくべきか、スペースをカバーすべきかと判断に迷ってしまいました」と守備面で息が合わなかったと振り返った。
それでも、「監督がそれについて明確に指示してくれているので、自分がその状況でもっと自信を持ってプレーできればな、ということはわかっています」と反省点を口にした佐野は、「フースとノアと僕で、ジョーイ・フェールマン(ドルトムントへ移籍)の穴を一緒にうまく埋めることができていると思います。いつまでもそのことを気にしてはいけません。ピッチに出て、全力を尽くすだけです」と3連覇に貢献した主力MFの“後釜”という重圧をはねのけ、手応えも掴んでいることを述べている。
PSVの次戦は、30日の第4節ユトレヒト戦。チームにフィットし始めた佐野のプレーに注目が集まっている。