町田戦で先発した林 [写真]=清原茂樹

 今夏、FC町田ゼルビアから浦和レッズに移籍したDF林幸多郎は、23日に行われた2026/27明治安田J1リーグ第3節で先発。開幕3試合目での古巣対戦となったが、試合は1-3で敗れた。

 チーム全体としてはボールを保持して相手陣で試合を進めることも多かった浦和だが、結局は3失点。林は「これが町田のゲームですね。強いなと思いました」と先日まで在籍した古巣について率直に振り返り、「チャレンジしていることをプロとして結果につなげなければいけないのはもちろんですけど、もう下を向いていられないというか、自分たちの弱さに向き合ってやっていくしかないとは思っているので。そこは日々の練習から変えていくしかないところだと思います」と開幕3連敗という結果を受け止める。

 右サイドバックの林は町田の左ワイドに入る相馬勇紀との対峙となったが、54分の2失点目では背後のスペースを突かれたところからクロスを上げられてアシストを許す。前半にも相馬にはカットインからポスト直撃となったミドルシュートを打たれた。先日までの同僚について林は「いい形で持たれたら、ほぼ止められないというか、十中八九クロスを上げられる選手なので難しいところもあります」とクオリティの高さを口にし、「反省します」と個人としても出来を省みた。

 チャンスは作りながらもあと一歩、あと一本が遠かった内容になったが、「狙い、やりたいことは少しずつ揃ってきている部分もあるとは思います。それをどう勝ちにつなげていくかは、戦術的なところだけではないと僕は思っているので。やっぱり勝負の際だったりは、もっと意識レベルを上げていかないと勝ちにはつながらないと思います」と、勝利を手繰り寄せるために必要なことへの考えを話している。

【ハイライト動画】町田3発で3連勝!浦和は開幕3連敗…