ともに2ゴールと躍動した(左)ハフィーニャと(右)F・ロペス [写真]=Getty Images

 ラ・リーガ第2節が23日に行われ、エルチェとバルセロナが対戦した。

 就任3年目を迎えたハンジ・フリック監督のもと、ラ・リーガ3連覇を目指すバルセロナ。今夏にはロナルド・アラウホ、マーカス・ラッシュフォード、フェラン・トーレス、ロベルト・レヴァンドフスキらが退団したが、アンソニー・ゴードンとカリム・アデイェミを補強し、ジョアン・カンセロも完全移籍へ移行。さらにはFIFAワールドカップ2026でMVPに輝いたロドリの獲得にも成功した。エルチェのホームに乗り込む今シーズン初戦、新たなバルセロナはどのようなサッカーを見せるのだろうか。

 エルチェが攻守に渡って良い入りを見せていた中、13分にバルセロナが一瞬の隙を突く。敵陣左サイドでハイプレスをかけてボールを奪うと、フェルミン・ロペスがゴール前のスペースへスルーパスを送り、深く切り返したハフィーニャが倒されPKを獲得。これを自ら沈めて幸先良く先制に成功した。24分

 リードを奪ったバルセロナだがやや精彩を欠いたプレーが続き、主導権を握ることができない。44分にはガビがピッチに座り込んでプレー続行となり、ペドリとの交代を余儀なくされるアクシデントも発生。それでも45+3分、相手のパスをカットしたマルク・ベルナルからラミン・ヤマルへ繋ぎ、ワンタッチで相手DFラインの背後へボールが送られる。最後はハフィーニャのラストパスからカリム・アデイェミがネットを揺らし、2点リードで前半を終えた。

 後半はバルセロナがエルチェを押し込む時間が増え、65分にはゴードンとダニ・オルモが投入される。67分、左サイドでのスローインからダニ・オルモが粘ってボールを繋ぐと、ゴードンがゴール前へ走り込むハフィーニャへ絶妙なラストパス。ハフィーニャが2ゴール目を記録し3点差に。さらに71分にはペドリが巧みなプレス回避から長いスルーパスを送り、抜け出したゴードンから並走していたフリーのF・ロペスへボールが渡って4点リードとなった。

 79分にはF・ロペスが巧みなターンで対峙した相手DFを置き去りにし、そのままゴールへ流し込んで追加点。試合は0-5で終了し、バルセロナが3連覇へ向けて好スタートを切った。次節、エルチェは28日にアウェイでラシン・サンタンデールと対戦。バルセロナは27日にホームでアスレティック・ビルバオとの第1節延期分を戦う。

【スコア】
エルチェ 0-5 バルセロナ

【得点者】
0-1 14分 ハフィーニャ(PK/バルセロナ)
0-2 45+3分 カリム・アデイェミ(バルセロナ)
0-3 67分 ハフィーニャ(バルセロナ)
0-4 71分 フェルミン・ロペス(バルセロナ)
0-5 79分 フェルミン・ロペス(バルセロナ)

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