フランス代表FWエンクンク[写真]=Getty Images

 ライプツィヒはミランに所属するフランス代表FWクリストファー・エンクンクの獲得に近づいているようだ。23日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ミランは今夏、ルベン・アモリム監督を招へいし新たな船出となる。移籍市場においては、ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスやベルギー代表FWディエゴ・モレイラらを獲得した一方で、現在は人員整理が必要となっている。エンクンクは新指揮官の下で“放出候補”となっており、これまでブンデスリーガ、プレミアリーグ、サウジ・プロフェッショナルリーグのクラブからオファーが届いていることが報じられている。

 そんななか『スカイスポーツ』は「ライプツィヒとミランはエンクンクのレンタル移籍をめぐり基本合意に達した」と報道。契約はほぼ完了しており、買い取りオプション付きの期限付き移籍となることが伝えられている。また、契約内容については、レンタル料が400万ユーロ(約7億4000万円)となり、買い取りオプション行使の場合は、2800万ユーロ(約52億円)を追加で支払う必要があるという。

 現在29歳のエンクンクはパリ・サンジェルマンの下部組織出身。2019年夏にライプツィヒへ完全移籍で加入すると、ドイツの地でブレイクを果たす。2021-22シーズンにはリーグ戦34試合出場20ゴール15アシストを記録し、ブンデスリーガ年間最優秀選手賞を受賞。翌シーズンにはリーグ戦16ゴールを挙げると、得点王に輝いた。

 2023年夏にチェルシーへ加入するも初年度は負傷にも泣き、2年間の在籍で62試合出場18ゴール5アシストをマーク。昨夏、ミランへ活躍の場を移したが、新体制下では構想外となり、今夏の退団が有力視されている。