ラ・リーガデビューを果たした佐藤龍之介 [写真]=Getty Images

 ラ・リーガデビューを果たしたバレンシアに所属する日本代表MF佐藤龍之介のパフォーマンスには高評価が与えられている。

 FIFAワールドカップ2026の影響でラ・リーガ第1節のベティス戦が25日に延期されたバレンシアは、22日に行われた第2節のセルタ戦が今季の初陣に。今夏にFC東京から完全移籍で加入した佐藤はスタメンに名を連ねると、57分までプレー。なお、試合は0-0のドローに終わっている。

 試合後、選手採点を発表したスペイン紙『エル・デスマルケ』は佐藤に「7」点をつけ、「バレンシアでの公式戦デビューを果たした初の日本人選手。チームの優れた攻撃の場面の多くを演出した」と称賛しつつ、「56分に交代でピッチを退く際には、その交代の意図を理解できなかったメスタージャ(本拠地)の観衆からブーイングを浴びた」と観客は佐藤の交代を望んでいなかったことを伝えている。

 さらに、スペイン紙『アス』の寸評でも「プレシーズンでブレイクした新星が、ついにラ・リーガデビューを果たした」と綴られながら、佐藤のパフォーマンスには次のように賛辞が送られている。

「ピッチに入って間もない場面で、(アルノー・)ダンジュマをGKとの一対一の状況に導くパスを供給したが、この好機は活かされなかった。ダイナミックなプレーと激しいプレスで存在感を示した」

「当初は右サイドでプレーしていたが、途中からは中央、ストライカーに近い位置へとポジションを移した。その躍動感あふれるプレーと献身的な姿勢でメスタージャの観衆を魅了し、交代時にはファンから不満の声が上がった」

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