貴重な同点ゴールを決めた中村敬斗[写真]=Getty Images

 日本代表FW中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)が、FIFAワールドカップ2026の初戦・オランダ代表戦を振り返った。

 15日、8大会連続8回目のW杯に臨む日本の初戦が行われ、オランダと対戦した。2010年の南アフリカW杯では敗れていた相手。これまで勝ったことがない相手との対戦は、守勢となった中で前半はスコアレスで折り返すことに。後半先行を許すも、中村のゴールで同点に。しかし、再び勝ち越しを許したものの、88分にコーナーキックから小川航基がヘッド。これが鎌田大地に当たってゴールに吸い込まれ同点。2ー2のドローに終わり、勝ち点1を獲得した。

 この試合は左ウイングバックで先発出場した中村は試合後のフラッシュインタビューに応じ、「初戦で勝ち点1を取れたっていうのと、強豪相手にこの勝ち点というのは本当にみんなの自信になると思いますし、2回ビハインドから2回とも追いつけたっていうのは、チームとしてこれから戦っていくうえで大きな自信になるかなと思います」とコメント。2度のリードを許した中でも引き分けに持ち込めたことを評価した。

 自身の同点ゴールについては久保建英と左サイドを崩し、得意のシュートでニアを撃ち抜いた。「左サイドで久保選手と2人で崩して、久保選手がパスをくれるっていうのはわかっている中で、自分の中でパスをもらう前に、ファーを打つふりしてニアっていうのは、もらう前からイメージはできていた」と振り返り、「狙い通りのゴールだったかなと思います」と、イメージ通りだったようだ。

 まずは勝ち点1を獲得した日本。2戦目はチュニジア代表との一戦となる。「チュニジア戦は全然違った戦いになる」と語る中村は、「5日間準備する必要があると思いますし、本当に今日はチームとして大きな勝ち点1が取れたので良かったなと思います」と、この勝ち点1を次に繋げたいとした。

 また、日本時間では朝5時キックオフ。月曜日の早朝からのゲームとなったが、大きな盛り上がりを見せていた。「本当に時差があって、朝早くから試合を見てくださり本当にありがとうございました。次のチュニジア戦も全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」と、日本からも応援したサポーターへメッセージも残している。

 日本の第2戦は21日(日)の13時キックオフ。チュニジア代表との戦いとなる。

【動画】中村敬斗の右足一閃!オランダ相手にニアを撃ち抜く!