![ブラジル代表を率いるアンチェロッティ監督 [写真]=FIFA via Getty Images](index_images/index.jpg)
ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、FIFAワールドカップ2026初戦のモロッコ代表戦を振り返った。13日、ブラジルメディア『グローボ』が報じた。
グループステージ屈指の強豪国対決は、1-1のドロー決着。組織力に定評のあるモロッコの連動した攻守に苦しめられたものの、ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)が個の力で同点弾を挙げ、勝ち点「1」ずつを分け合った。
アンチェロッティ監督は試合後、「試合の立ち上がりは良くなかったと思う。チームは少し不安を感じていたようで、ボールを失う場面や一対一の局面で負ける場面が多かった。後半は改善されたが、モロッコは良いチームなので難しい試合だった。前半はプレスを突破され、危険なカウンターを許してしまった。もっと試合をコントロールできたはずだ」と、試合内容を振り返った。
「(結果に)満足はしていない。改善に向けて努力しなければならないが、それは当然のことだ。モロッコは良いプレーを見せ、組織立った試合運びで、非常に手強い相手だった」
一方でアンチェロッティ監督は、「自信を失ってはならない。ワールドカップの開幕戦では、何が起こるかわからない。チームが初戦で完璧であるはずがない」と語り、トーナメントに向けて徐々にチームの状態を上げていくと誓った。
最多5回の優勝を誇るものの、2002年の日韓大会を最後に優勝から遠ざかる王国ブラジル。クラブチームで数々の栄冠を勝ち取ったアンチェロッティ監督を招へいし、悲願の王座奪還を目指す。
ブラジルの次節の対戦相手であるハイチ代表は、敗れこそしたもののスコットランド代表を相手にアグレッシブな試合運びで善戦。油断大敵だ。
【ハイライト動画】ブラジルvsモロッコ