
FC東京のMF佐藤龍之介がMUFGスタジアム(国立競技場)で躍動し、17年ぶりの“球宴”に足を運んだ6万人を超えるファンを魅了した。
13日に行われた『JリーグオールスターDAZNカップ』の3位決定戦は、J1 EASTとJ1 WESTの対戦となり、J1 WESTが2点を先行する展開に。しかしEASTが1点を返すと、試合終了間際には、ドリブルで持ち込んだ19歳の若武者が豪快に右足を振り抜き、試合を振り出しに戻す値千金の同点弾を記録した。
これでMUFGスタジアムでは、今年3月の横浜FM戦、6月のC大阪戦に続いて3戦連発。抜群の相性を誇るスタジアムでのゴールについて佐藤は「自分らしさが凝縮されたゴール」だったと振り返り、脇坂泰斗からの「愛のある」リターンパスを受け、「自分のいいスピードを殺さずに行けた」とコメント。「楽しかったです。相手も選手も凄いし、味方も凄いし、夢の時間でした」と続け、普段はしのぎを削るライバルたちとのプレーを存分に楽しんだことを強調した。
さらに、同じ背番号23を背負う香川真司(セレッソ大阪)との対戦についても「特別な選手。目標とする選手なので、その存在を超える選手を目指していきたい」と、大きな刺激を受けたという。また、スタジアムを包んだ大歓声についても言及。普段は「FC東京以外のサポーターが自分のことを応援してくれる機会はないので、非常に幸せだった」と感謝し、オフ明けで万全ではなかったというコンディションながら、他クラブのファンをも魅了した。
【動画】19歳の“若武者”佐藤龍之介が6万人を魅了する豪快弾!