日本代表FW小川航基

 31日に行われたキリンチャレンジカップ2026 アイスランド代表戦。スコアレスで迎えた87分、右サイドの菅原由勢のクロスを小川航基が頭で合わせ、これが決勝点に。小川はFIFAワールドカップ2026前最後の対外試合で大きなインパクトを残した。

「アイスランド戦で決められて、多分周りの選手たちもヘディングでああいう形を得意としていることを再認識したと思います。サイドで持った時に俺のところに狙って蹴る意識を少しでも持ってくれたら、それはすごく大きいこと」と小川。国際Aマッチでは15試合で11得点目と高い決定力を誇る。ボックス内での抜群の強さを遺憾なく発揮し、本大会へ向けて大きなアピールに成功した。

 明日7日にはU-19日本代表とのトレーニングマッチが予定されており、本大会に向けた貴重な実戦の場となる。また小川個人としても、1秒でも長くピッチに立つための絶好のアピール機会だ。この試合はオランダ代表戦前最後のゲーム形式のトレーニングとなる。「まずはケガをしないこと、コンディションを上げることが目標になると思います。最後なのでしっかりやるべきことをやって、コンディションをどんどん上げて、内容にもこだわっていきたい」と意気込みを語った。

 大会開幕まで残り4日。オランダ代表との初戦も日に日に迫り、開催国メキシコでの事前合宿も大詰めを迎えている。「まだそこまで実感はないですけど、もう来週から始まると思うとドキドキだったり緊張感が出てくると思う。けど、その緊張することを恐れずにというか、緊張していいと思うので、楽しみたい」と初の大舞台を前に胸の高鳴りを口にした。